OKXの評判｜良い口コミと悪い口コミを調査・特徴も解説

OKX（オーケーエックス）は2017年にOKExの名で創業、2022年にOKXのブランド名に変更しました。180カ国以上に対応、5,000万人以上のユーザーがいる海外仮想通貨取引所です。

本記事では、そんなOKXの評判・口コミ、特徴について詳しく解説します。

OKXの良い評判・口コミ

まずはOKXの良い評判から紹介します。OKXに関する良い口コミはたくさん見つかりました。その中から信ぴょう性の高い内容を厳選して、いくつか紹介します。

下記は、良い口コミの内容です。

1つずつ口コミの内容を補足しながら、詳細を解説します。

上場が早い（マイナーコインの上場も早い）

「OKXは上場が早い」もしくは「OKXはマイナーコインの上場が早い」という内容の口コミは多数ありました。

例えば2022年4月には、ポーランドの格闘技団体「FAME MMA」が発行する仮想通貨FAMEの取り扱いを開始し、OKXに上場したことで、FAMEの価格が300倍近く上昇したことも。

OKXは上場が早いので、価格がいち早くわかり、いち早く稼ぐチャンスがあります。

取引手数料が安い

OKXは他社と比べて手数料が比較的安いと評判が良いです。

取引手数料は通貨ペアによって変わりますし、一般ユーザーランクやVIPランクによっても変わります。

一般ユーザー			VIPユーザー
ティア	メイカー手数料	テイカー手数料	ティア	メイカー手数料	テイカー手数料
Lv1	0.080%	0.100%	VIP1	0.060%	0.080%
Lv2	0.075%	0.095%	VIP2	0.050%	0.070%
Lv3	0.070%	0.090%	VIP3	0.030%	0.060%
Lv4	0.065%	0.085%	VIP4	0.020%	0.050%
Lv5	0.060%	0.080%	VIP5	0.000%	0.040%
			VIP6	-0.002%	0.030%
			VIP7	-0.005%	0.025%
			VIP8	-0.005%	0.020%

独自トークンOKBを利用すると、取引手数料が割引になり、さらに安くなります。

取引量が多い

画像引用：CoinMarketCap

海外の大手仮想通貨情報サイト「CoinMarketCap」にて、2023年4月の時点の『24時間取引高・仮想通貨取引所ランキング』を調査したところ、仮想通貨デリバティブ取引ランキングは3位でした。

仮想通貨スポット取引所ランキングでも8位と上位。このように、取引量が多い仮想通貨取引所だということが、第三者調査機関からも証明されています。

取引手数料が安く使い勝手が良いことも、取引量が多い理由のひとつだと推測できます。

出金上限額が高い

OKXでは、本人確認（KYC）レベル1以上の手続きをしないと、入金や取引をすることができません。

また、レベル1までした場合と、レベル2までした場合とでは、出金限度額の条件が大きく変わります。

	入金条件	出金限度額	P2P取引
本人確認未認証	入金できない	出金できない	取引できない
本人確認レベル1 （基本情報の入力）	無制限	100,000ドル/日	無制限
本人確認レベル2 （ID、自撮り、投資情報、住所証明）	無制限	10,000,000ドル/日	無制限

上記のように、まず本人確認レベル1を行わないと入出金はできません。

また、本人確認レベル2まで行うと、出金限度額が大幅にアップします。

ただし、本人確認レベル1でも、出金限度額は1日あたり100,000ドルと高額。日本円で換算すると、1日あたり約1,337万円超まで出金できます。（2023年4月の為替レートで換算）

本人確認レベル1は、基本情報を入力するだけなので簡単です。レベル2で、身分証明書の画像提出や自撮りなどをアップロードします。

そのため、レベル1までの手続きなら本人確認（KYC）なしのようなもの。KYCなしで入出金ができ、1日あたり100,000ドルまで出金できるというのは、好条件です。

本人確認のやり方は、下の記事からご確認ください。

報酬が受け取れるキャンペーンを行うことがある

OKXでは、報酬（ボーナス）が受け取れる期間限定のキャンペーンを行うことがあります。

2023年4月の時点では、初回入金特典が受け取れるミステリーボックスや、友達紹介ボーナスが受け取れるミステリーボックスのイベントが行われていました。

時期によって報酬やキャンペーンの内容は変わるので、現在受け取れる報酬（ボーナス）の詳細は、公式サイトや公式Twitterでご確認ください。

下の記事も、ぜひ参考にしてください。

英語だけど日本の取引所よりも使いやすい

OKXは日本語対応しておらず、サイトは英語表記となっています。しかし、それでも日本人ユーザーが上昇しているのは、日本語非対応のデメリット以上に利用するメリットのほうが大きいと感じている方が多いからなのでしょう。

「日本の取引所よりも使いやすい」という口コミもありました。

英語表記は、Google翻訳などの翻訳ツールを利用して日本語に変換することで、それほどデメリットには感じません。

OKXの悪い評判・口コミ

OKXの本当の評判を知るため、良い口コミだけではなく、悪い口コミも隠さず紹介します。

下記は、悪い口コミの内容です。

1つずつ口コミの内容を補足しながら、詳細を解説します。

日本語に対応していない

繰り返しますが、OKXは日本語に対応しておらず、英語表記です。

Google翻訳などの翻訳ツールを介して日本語に変換できますが、「英語で苦戦した」「日本語変換する手間がかかる」「翻訳ツールは完璧な日本語ではない」といった意見もあります。

ただし、取引は単純な手続きなので、仮想通貨売買に慣れている方は、英語のままでも問題なく利用できるといった意見も多いです。

そのため、OKXはある程度仮想通貨売買の取引に慣れているユーザーのほうが使いやすいです。

OKXでカードは使えるがカード会社が規制する可能性あり

OKXは仮想通貨入金だけではなく、クレジットカードなどの法定通貨で仮想通貨を購入することもできます。

クレジットカードが使えることは便利ですが、カード会社側で仮想通貨取引所の利用が規制されており、カードが利用できなくなったという口コミがありました。

カード会社によっては、OKXに限らず、仮想通貨取引所の利用が規制される可能性があります。

リスクを避けるため、別の取引所で仮想通貨を入手してからOKXに仮想通貨入金をする方法がおすすめです。

OKXの評判・まとめ

このページでは、OKXとはどのような海外仮想通貨取引所なのか、利用者の口コミを紹介してきました。

あらためて、OKXの良い評判・悪い評判をまとめます。