クリプトGT(CryptoGT)は、最大レバレッジ500倍で取引でき、保有ロット数によってスプレッドが変動するマーケットデプスというシステムを採用するなど、高水準の取引環境を提供しています。
クリプトGTで安定した利益を出せるようになってきたら、税金面での対策も考えていきましょう。
税金を抑えるために効果的な方法は、法人口座の開設です。
ここでは、クリプトGTの法人口座というテーマで、必要書類や開設方法、注意点などを詳しく解説していきます。
クリプトGT(CryptoGT)で法人口座を開設するメリット
海外FX業者の中には法人口座を開設できないところがありますが、クリプトGTでは法人口座の開設が可能です。
クリプトGTで法人口座を開設すると、以下のようなメリットがあります。
個人口座より最大税率が低くなる
法人口座にする最大のメリットは、個人よりも最大税率が低くなるという点です。
税率 | |
個人 | 所得税:5~45% 住民税:10% |
法人 | 法人税:15~23.4% 法人住民税:1.0~20.7% 法人事業税:3.5~7% |
個人と法人では、税金の区分が異なります。
個人にかかる税金は「所得税」と「住民税」の2種類で、所得金額によって最大45%もの税率がかかり、さらに10%の住民税がかかるため最大で55%も税金を支払う必要があります。
法人の場合は「法人税」「法人住民税」「法人事業税」の3種類で、法人税の最大税率は25.5%となっており個人よりも税率を抑えることができます。
他の事業と損益を合算できる
海外FX以外に事業を行っている方は、それらの事業と海外FXの損益を通算できます。
個人の場合、事業での収入は雑所得扱いになりますが、法人化することによって事業所得にできるため最大税率が安くなります。
また、「海外FXで大きく利益が出たけど、他の事業が赤字だった」という場合には海外FXの利益から差し引くことができるので、税金の対象となる所得を抑えることが可能です。
繰越損失が10年まで認められている
個人事業主で青色申告している場合には、年間の所得金額の損益が赤字(繰越欠損金)を3年間繰り越せますが、法人の場合は10年間繰り越すことができます。
翌年以降に大きな利益が出た場合に欠損金を差し引けるので、税金を抑えることができます。
経費に計上できる幅が広がる
法人化すると、個人よりも経費に計上できる幅が大きく広がります。
経費 | |
個人 |
|
法人 | 上記に加えて
|
クリプトGT(CryptoGT)の法人口座開設に必要な書類
クリプトGTの個人口座では$5,000以上の出金時に本人確認が必要ですが、法人口座も同様です。
法人口座の開設に必要な書類は下記になります。
- 代表者の本人確認書類(免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
- 代表者の現住所確認書類(住民票、公共料金の領収書・請求書など)
- 登記簿謄本または法人設立証明書
- 履歴事項全部証明書
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最初の120万円の出金が本人確認+住所確認書類提出後、20時間で着金。
さっき申請した残りの180万円が2時間で着金。素晴らしい!#CryptoGT— 為替君 (@uh55nVVUhXL25vY) March 8, 2021
クリプトGT(CryptoGT)の法人口座開設方法
ここでは、クリプトGTの法人口座を開設する方法を説明します。
クリプトGTで新規口座を開設する
クリプトGTの登録フォームは個人口座と法人口座に分かれていないので、個人口座と同じ手順でクリプトGTの口座を開設します。
注意点としては、 氏名の入力欄に会社名を英語表記で入力してください。
【例】Example Limited
本人確認を行う
クリプトGTでは、$5,000以上を出金する場合に本人確認が必要です。
高額出金の場合は$5,000以下で複数回に分けると本人確認は不要ですが、法人口座を作るレベルの方なら、本格的にFXで収益を上げることを目標にしていると思います。
したがって、早めに本人確認を行っておくことをおすすめします。
本人確認は、以下の手順で行います。
設定ページを開く
画面右上に表示されている歯車のアイコンをクリックします。
書類ページを選択する
設定ページの「書類」をクリックします。
書類のアップロードページを開く
「書類アップロード」をクリックします。
書類をアップロードする
アップロードページが開いたら、各書類をアップロードします。
クリプトGT(CryptoGT)の法人口座まとめ
今回は、クリプトGTの法人口座について解説しました。