FBSでは自動で利益が見込めるコピートレードを提供しています。
相場分析をする必要がなく自動エントリーされるので、初心者の方や普段取引に割く時間がない方に人気です。
本記事ではFBSのコピートレードというテーマで、条件と始め方について詳しく解説していきます。
コピートレードとは?!
コピートレードとは、第三者のトレードをコピーする取引を指します。
利用者は自身の口座に異なるトレーダーのエントリーを反映させるだけなので一切手間がかかりません。
- コピートレード→トレーダーのエントリーを自動で反映させる
- 自動売買→決められた売買ルールに基づいて自動で取引が行われる
コピートレード→人の取引、自動売買→システム通りの取引となります。
また、コピートレードではMT4を常に起動させておく必要がなく、口座に直接反映されます。
FBSのコピートレードに関する基礎知識
FBSでは独自にコピートレードを提供しています。
次は、FBSのコピートレード利用条件や基本的な情報を見ていきましょう。
口座残高100ドル以上
FBSのコピートレードは、口座残高100ドル以上入金をしていれば使えます。
100ドル=1万1000円ほど(2021年8月のレート)になるので、高額な資金が必要というわけではありません。
海外FX特有のゼロカットシステムは、FBSにも当然適用されるので口座残高がマイナスになったとしても追証の発生はありません。
スマホアプリから管理ができる
FBSのコピートレードは、FBSが独自に提供をしているスマホアプリから管理をします。
コピートレードは初期設定をするだけなので、最初の設定をした後はほったらかしです。
トレード中や稼働中は特にやることはありません。
稼働停止やその後の稼働再開をしたい時も同じスマホアプリからできるので外出先でも手軽に利用できます。
利益の5%が手数料となる
FBSでコピートレードを利用すると、出た利益の5%を手数料として支払います。
その5%はFBSの会社ではなく、取引をしたトレーダーの報酬となる仕組みです。
- 利益1万円→手数料500円
- 利益5万円→手数料2500円
- 利益20万円→手数料1万円
利益額が多くなればなるほど支払う手数料も多くなる仕組みです。
また、優秀なトレーダーであれば自身がコピーされる側になる事もできます。
利用者からの報酬が入ってくるので、副収入の確保をしたい人は検討をしてみましょう。
FBSコピートレードの始め方
次に、FBSコピートレードの始め方を解説します。
詳しい手順を見ていきましょう。
FBSアプリのダウンロードをする
まずは、FBSのアプリのダウンロードをしましょう。
アプリの検索画面からFBSと検索して、FBSCopyTradeというものをダウンロードします。
FBSマイページにログイン
次に、FBSのマイページにログインをしましょう。
口座開設時に登録した方法でログインを行います。
メールアドレスでログインをする場合は、メールアドレスとパスワードを入力してログインしましょう。
コピートレードに参加をする
次の画面で、コピートレードの案内画面に移動します。
「私も参加します」をタップして次に進みましょう。
トレーダーを選択する
次にトレーダーの選択を行います。
選択画面から気になるトレーダーを選択しましょう。
それぞれのトレーダーで、利益率やドローダウンが表示されています。
ドローダウン
損失が発生して資産総額が減少すること。ドローダウン率が高いほどリスクが高い。
トレーダーの選択が最も重要となるので、選択する際はじっくり選んで後悔のないようにしておきましょう。
コピー設定をして開始する
トレーダーが決まったら選択画面から「コピー」をタップします。
その後表示された画面で以下の項目を設定しましょう。
- 投資額→コピートレード資金の額
- ストップロス→損失の許容額
- テイクプロフィット→利益額の上限
ストップロスとテイクプロフィットは任意での設定になります。
最後に「コピー開始」をタップすると、トレーダーのエントリーが反映されます。
事前に100ドル以上の入金を済ませておきましょう。
スマホアプリからも入金手続きが行えます。
FBSコピートレードのメリット・デメリット
次にFBSコピートレードのメリット・デメリットを紹介します。
自動で収益が見込める
FBSのコピートレードは、初回の設定のみで他にすることはありません。
そのため、相場分析が不慣れな方でもプロトレーダーと同じエントリーができます。
自動での収益が見込めるので、取引ができない人やお仕事中でも収益を上げるチャンスがあります。
複数トレーダーを選んでリスクを分散できる
FBSのコピートレードシステムは、複数のトレーダーも選択可能です。
複数のトレーダーを選択して資金調整をしておけば、仮に1つのシステムで損失が出たとしても他のトレーダー分で勝ち越しできる可能性があります。
FXの技術が向上しない
コピートレードを使うと、自分でのエントリーをしないので相場分析の技術が向上しません。
FXは最終的に自身で勝てるようになる事が重要です。
そのため、コピートレードを利用するにしても、自身で裁量の知識や技術は磨いておいた方が良いと言えるでしょう。
元本割れのリスクがある
プロトレーダーがエントリーをするからといって、必ず資金が増えるわけではありません。
投資に絶対という言葉がないように、負けるリスクは当然存在します。
日本語表記でないものが多い
FBSは世界中で利用されているFX会社です。
そのため、コピーを提供するトレーダーも日本人だけでなく海外の方が多くいます。
トレーダー選択画面の備考欄が日本語表記でないものが多いので注意しましょう。
FBSのコピートレードまとめ
FBSのコピートレードについてまとめました。
- 口座残高100ドル以上で複数のシステムが利用できる
- 利益が出たら5%の手数料を支払う
- 自動で収益が見込めるので、取引時間のない方や初心者に最適
- コピーの設定はスマホアプリから行う
- 複数トレーダーの選択をしてリスク分散がおすすめ
FBSのコピートレードシステムは、海外FXの中でもかなり人気が高いです。
FBSがスプレッドで利益を出すNDD業者であるため、透明性の高い取引形態であることから信頼性が高いと言われています。
必ず勝てる保証はないですが、自動収益を見込んだ副収入先として検討してみるといいでしょう。