TTCM(トレーダーズトラスト)では、通貨ペアの他にCFD銘柄も豊富に用意されています。
CFD銘柄とは、「ContractforDifference」の頭文字をとったもので、日本語では「差金決済取引」のことを指します。
差金決済取引とは?
現物を取引するのではなく、取引によって生じた損害の受け渡しを行うこと。
通貨ペアと同じ仕組みになっており、買った価格より上がれば利益、下がれば損失となります。
このページでは、TTCM(トレーダーズトラスト)で取引できるCFDの全銘柄や特徴などを分かりやすく解説していきます。
CFD銘柄の特徴
CFD銘柄は厳密にいうと、通貨ペアも現物を取引しているわけではないのですが、FXの場合、貴金属、エネルギー、株価指数などをCFD銘柄として分かりやすく区別しています。
CFD銘柄には、どんな特徴があるのか解説します。
政治や経済の影響を受けやすい
外国為替の価格は、金利、経済、政治、要人発言など様々な要素で決まるため、複合的に考える必要があります。
それに対して、金や原油、株価指数は、政治・経済の影響を強く受けやすい点が特徴です。
- 金はインフレ時に高騰、デフレ時に下落する
- 戦争などがあると、安全資産といわれる金の価格が高騰する
- 景気が良くなると原油の需要が高まり価格が上昇する
- 株価指数は、Amazon、Appleなどの業績と比例する
通貨ペアとの相関性が高い銘柄がある
CFD銘柄には、通貨ペアと相関・逆相関性が強いものがあります。
たとえば、金と米ドルは逆相関になることが多く、両者の値動きを監視することで予測の精度を上げることが可能です。
また、原油価格とカナダドルは相関性が高く、原油価格が高くなるとカナダドルが上がりやすくなります。
TTCM(トレーダーズトラスト)でCFDを取引するメリット
TTCM(トレーダーズトラスト)でのCFD取引には、以下のメリットがあります。
- 最大1,000万円の豪華なボーナスがある
- 仮想通貨のCFDを取引できる
- スプレッドが狭い
最大1,000万円の豪華なボーナスがある
TTCM(トレーダーズトラスト)では、最大1,000万円の100%・200%入金ボーナスを随時開催しています。
最低入金額は10万円からと少し敷居は高いですが、ボーナス額に関しては業界最高水準です。
仮想通貨のCFDを取引できる
TTCM(トレーダーズトラスト)では、ビットコイン・イーサリアム・ライトコイン・ビットコインキャッシュといった、仮想通貨のCFD銘柄が揃っています。
仮想通貨は365日24時間取引できますから、「平日は仕事で忙しくてチャートあまり見れない」という方におすすめです。
スプレッドが狭い
TTCM(トレーダーズトラスト)のスプレッドは、業界水準よりも狭くなっています。
また、上級者向けのロースプレッド口座もあり、スキャルピングがメインの方も十分満足できるスペックとなっています。
TTCM(トレーダーズトラスト)で取引できるCFD銘柄
次に、TTCM(トレーダーズトラスト)で取引できるCFD銘柄を紹介します。
貴金属
TTCM(トレーダーズトラスト)で取引できる貴金属CFDは、以下になります。
銘柄 | MT4表記 |
金/米ドル | XAUUSD |
金/ユーロ | XAUEUR |
銀/米ドル | XAGUSD |
銀/ユーロ | XAGEUR |
プラチナ/米ドル | XPTUSD |
パラジウム/米ドル | XPDUSD |
エネルギー
TTCM(トレーダーズトラスト)で取引できるエネルギーCFDは、以下になります。
銘柄 | MT4表記 |
原油 | USOIL |
ブレント原油 | UKOIL |
株価指数
TTCM(トレーダーズトラスト)で取引できる株価指数CFDは、以下になります。
銘柄 | MT4表記 |
日経225 | JP225 |
US Wall Street Index 30インデックス(指数) | US30 |
US SPX 500インデックス(指数) | US500 |
Germany 30インデックス(指数) | DE30 |
UK 100インデックス(指数) | UT100 |
France 40インデックス(指数) | FR40 |
EU Stocks 50インデックス(指数) | EU50 |
Spain IBEX 35 Index(指数) | ES35 |
Hong Kong 50インデックス(指数) | HK50 |
仮想通貨
TTCM(トレーダーズトラスト)で取引できる仮想通貨CFDは、以下になります。
銘柄 | MT4表記 |
ビットコイン/米ドル | BTCUSD |
ビットコインキャッシュ/米ドル | BCHUSD |
ビットコイン/日本円 | BTCJPY |
イーサリアム/米ドル | ETHUSD |
イーサリアム/日本円 | ETHJPY |
ライトコイン/米ドル | LTCUSD |
ライトコイン/日本円 | LTCJPY |
ビットコインキャッシュ/日本円 | BCHJPY |
TTCM(トレーダーズトラスト)のMT4でCFDを表示させる方法
TTCM(トレーダーズトラスト)のMT4は、初期状態では一部のCFD銘柄しか表示されません。
表示銘柄は、以下の手順で追加できます。
通貨ペアリストを開く
MT4を起動したら、上部の「表示」→「通貨ペアリスト」をクリックします。
銘柄のカテゴリを選択する
各銘柄がカテゴリ別に分かれています。赤枠で囲った部分が、CFD銘柄です。
- TTC_Crypto(仮想通貨)
- TTC_Energies(エネルギー)
- TTC_Metals(貴金属)
ここでは、TTC_Crypto(仮想通貨)を見てみましょう。
銘柄を選ぶ
銘柄の横の$マークのアイコンが、グレーの銘柄は非表示の状態です。
表示に変えるには、銘柄を選択し「表示」をクリックします。
すると、アイコンが黄色に変わりました。これで、チャートが表示されます。
TTCM(トレーダーズトラスト)のCFDまとめ
最後に、TTCM(トレーダーズトラスト)のCFDについてまとめます。
- TTCM(トレーダーズトラスト)では、貴金属、仮想通貨、エネルギー、仮想通貨のCFDを取引できる
- TTCM(トレーダーズトラスト)は、CFD銘柄のスプレッドも業界水準より狭い
- 通貨ペアと相関・逆相関が強いCFD銘柄をチェックすると、双方の値動き予測に役立つ