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FinPros(フィンプロス)のスプレッド一覧|確認方法・他社との比較も紹介

finpros スプレッド

FinPros(フィンプロス)は2022年設立、日本語対応は2024年からスタートしました。

『取引コスト削減』を強みとしている海外FX会社で、低スプレットや安い取引手数料を提供しています。

また、様々な特徴を持つ複数の口座タイプから選択できるため、スキャルピングなどの短期トレード派からスイングトレードなどの長期トレード派まで満足できることでしょう。

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この記事ではFinPros(フィンプロス)のスプレッドについて解説します。

カワセちゃん
FinPros(フィンプロス)のスプレッドは狭い?広い?
ジャパンちゃん
FinPros(フィンプロス)のスプレッドは狭いと公式サイトでも公言しています!ただ、口座タイプや取引銘柄、時間帯によってスプレッドが変わることに注意しましょう。
トウシくん
スプレッドが広いと、その分取引手数料もかかります。FinPros(フィンプロス)でスプレッドが拡大するタイミングも紹介するので、ぜひ参考にしてください!
目次

FinProsのスプレッドの特徴

finpros スプレッドが低い

スプレッドとは
FX取引における買値と売値の差。取引時に発生する手数料のこと。
スプレッドが狭い=取引コストが安い。スプレッドが広い=取引コストが高い。

FinPros(フィンプロス)のスプレッドの主な特徴を下記にまとめました。

FinPros(フィンプロス)のスプレッドの主な特徴

  • FinPros(フィンプロス)のスプレッドは口座タイプによって変わる
  • FinPros(フィンプロス)のスプレッド取引銘柄によって変わる
  • FinPros(フィンプロス)のスプレッドは変動制なのでタイミングによって変わる

ジャパンちゃん
FinPros(フィンプロス)のスプレッドは狭いと評判が良いのですが、利用する口座タイプや取引する銘柄など、条件によって変わることに注意しましょう。

FinProsの口座タイプ別の平均スプレッド

finpros 口座別 スプレッド

まず、FinPros(フィンプロス)の口座タイプによってどのようにスプレッドが変わるのかを紹介します。

FinPros(フィンプロス)の各口座タイプのスプレッドは、下記のとおりです。

  • Edge口座(エッジ口座):0.4pips~
  • Raw+口座(ロープラス口座):0.0pips~
  • Vantage口座(ヴァンテージ口座):1.6pips~
  • ClassiQ口座(クラシック口座):1.5pips~

エッジ口座とロープラス口座は低いスプレッドが魅力です。しかし取引手数料がかかります。

ヴァンテージ口座とクラシック口座はそれほどスプレッドは狭くありませんが、取引手数料は無料です。

その他の口座タイプもそれぞれのメリットがあるので、条件をよくチェックして自分に合うものを選択しましょう。

また、FinPros(フィンプロス)のスプレッドは取引銘柄によっても変わりますし、変動制なので時間によっても変わります。

トウシくん
これから、FinPros(フィンプロス)のスプレッドを確認する方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください!

FinProsのMT5でスプレッドを確認する方法

finpros mt5 スプレッドを表示

FinPros(フィンプロス)の取引プラットフォームはMT5です。FinPros(フィンプロス)のMT5では、気配値表示ウィンドウ上でスプレッドを表示できます。

操作手順

  1. 気配値表示ウィンドウ上で右クリックをする
  2. 「表示列」をクリックする
  3. 「スプレッド」をクリックする
  4. 気配値表示ウィンドウ上に「スプレッド」が表示される

MT5の場合は「スプレッド」と日本語で表示されるのでわかりやすいです。

pipsにするには10分の1にして、

11=1.1pips

だと判断します。

トウシくん
次に、銘柄別のスプレッド一覧を紹介します!

FinProsの銘柄別スプレッド一覧

finpros クラシック口座 スプレッド

2024年4月某日に調査した、FinPros(フィンプロス)の銘柄別の最低スプレッドを口座ごとに紹介します。

すべての銘柄は紹介しきれないので、

  • FX通貨ペア
  • 金属
  • エネルギー
  • 指数

から、それぞれ一部銘柄を厳選してスプレッドを紹介。全5種類の口座タイプのスプレッドを比較しました。

なお、Edge口座(エッジ口座)とRaw+口座(ロープラス口座)はスプレッドでかかるコストの他、取引手数料もかかります。

FinProsのメジャー通貨ペアの最低スプレッド一覧

Edge口座 Raw+口座 Vantage口座 ClassiQ口座
USDJPY 0.0pips 0.5pips 1.9pips 1.9pips
AUDCAD 0.5pips 0.0pips 2.0pips 2.0pips
AUDJPY 0.5pips 0.0pips 1.9pips 1.9pips
EURUSD 0.4pips 0.0pips 1.6pips 1.6pips
GBPUSD 0.4pips 0.0pips 1.6pips 1.6pips

FinPros(フィンプロス)では上記のメジャー通貨ペアのほか、マイナー通貨やクロス通貨、エキゾチック通貨まで多種類の通貨を取り扱っています。

また、紹介しているスプレッドは2024年4月の調査結果です。スプレッドは時間によって変動するので、あくまでも参考値としてご覧ください。(※以下同様)

FinProsの金属の最低スプレッド一覧

Edge口座 Raw+口座 Vantage口座 ClassiQ口座
XAGUSD 0.002pips 0.000pips 0.004pips 0.004pips
XAUEUR 0.08pips 0.00pips 0.19pips 0.19pips
XAUUSD 0.08pips 0.00pips 0.2pips 0.20pips
XPDUSD 7.54pips 7.46pips 7.66pips 7.66pips
XPTUSD 1.79pips 1.73pips 1.91pips 1.91pips

FinPros(フィンプロス)では金や銀の取引が可能です。

FinProsのエネルギーの最低スプレッド一覧

Edge口座 Raw+口座 Vantage口座 ClassiQ口座
BRENT 0.03pips 0.02pips 0.04pips 0.04pips
WTI 0.02pips 0.01pips 0.03pips 0.03pips
XNGUSD 0.007pips 0.006pips 0.008pips 0.008pips

FinPros(フィンプロス)では石油やガスの取引が可能です。

FinProsの指数の最低スプレッド一覧

Edge口座 Raw+口座 Vantage口座 ClassiQ口座
ASX200 1.75pips 1.10pips 3.31pips 3.31pips
DAX 1.75pips 0.50pips 2.31pips 2.31pips
DJI 2.00pips 1.00pips 3.20pips 3.20pips
FTSE100 1.23pips 0.80pips 2.09pips 2.09pips
HANGSENG 6.98pips 3.10pips 16.30pips 16.30pips

FinPros(フィンプロス)では株価指数CFDの銘柄も取り扱っています。

ジャパンちゃん
次に、FinPros(フィンプロス)と他社の海外FXとのスプレッド比較表も紹介します!

FinProsと他社の海外FX業者のスプレッドを比較

海外fxのスプレッドを比較

FinPros(フィンプロス)の平均スプレッドと、他社の海外FX業者の平均スプレッドを比較しました。

比較する海外FX業者は、XMとIS6FXの利用者が多い大手2社です。

FinPros
(クラシック口座)
XM
(スタンダード口座)
IS6FX
(スタンダード口座)
USD/JPY 1.9pips 1.9pips 2.3pips
EUR/USD 1.6pips 1.6pips 2.0pips
GBP/USD 1.6pips 1.9pips 2.4pips

上記の銘柄に関しては、大手他社の海外FXと比べてFinPros(フィンプロス)のスプレッドは他社と比較しても狭いことがわかりました。ロープラス口座は0pipsの銘柄も多いので、さらに低いスプレッドで取引できます。

ジャパンちゃん
他社もスプレッド以外の魅力があります!下の記事もぜひチェックしてみてください。
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FinProsのスプレッドが広がるタイミングとは

mt5 チャート finpros

FinPros(フィンプロス)は変動スプレッドなので、時間によってスプレッドにバラつきがでます。

そのため、『レートが大きく変動するタイミング=スプレッドが広がるタイミング』を知っておくことが大切です。

スプレッドが広がるタイミングは、下記のとおり。

取引量が少なくなるタイミング
→早朝や深夜、年末年始、週末、ニューヨーク市場のクローズ時間、欧米市場が休場時など

重要な経済指標の前後
→アメリカの雇用統計やFOMC、各国のGDP、政策金利発表、米国大統領選挙や世界各国の選挙、要人発言が行われる時間帯の前後など

震災、紛争、巨大企業の倒産などがあったタイミング

上記のタイミングは、レートが大きく変動してスプレッドが拡大する可能性があるので、取引コストを抑えるためには、このタイミングを避けて取引しましょう。

トウシくん
大きな利益を狙って、レートが大きく変動するタイミングを狙ってトレードする手法もありますが、リスクが大きいので初心者にはおすすめできません。
ジャパンちゃん
初心者トレーダーはこのタイミングを避けた取引を心がけましょう。

FinProsのスプレッドについて・まとめ

finpros スプレッド

FinPros(フィンプロス)は、他社と比べてもスプレッドの狭さが魅力。口座タイプや銘柄によってスプレッドは変わりますが、平均して低スプレッドとなっているため、取引コストを抑えられます。

FinPros(フィンプロス)の全口座タイプの中では、ロープラス口座とエッジ口座は特にスプレッドが狭いのですが、どちらも取引手数料がかかります。

ヴァンテージ口座とクラシック口座はスプレッドがやや高めでも取引手数料がかからないことが魅力です。そういった特徴から、ロープラス口座とエッジ口座はスキャルパー向け、ヴァンテージ口座とクラシック口座はスイングトレーダー向けだと言えます。

また、FinPros(フィンプロス)は変動スプレッド制なので、タイミングによってもスプレッドが変わります。MT5でスプレッドをチェックしながら取引しましょう。

FinProsのスプレッドについて・まとめ
  • FinPros(フィンプロス)のスプレッドは、口座タイプや銘柄によって違う
  • FinPros(フィンプロス)は変動スプレッド制なので、タイミングによってスプレッドが変わる
  • 他社のスプレッドと比較してFinPros(フィンプロス)のスプレッドは狭いので、取引コストを抑えられる
カワセちゃん
FinPros(フィンプロス)はスプレッドが狭いから、取引コストを抑えられるのが良いね!
ジャパンちゃん
FinPros(フィンプロス)は口座タイプごとに、スプレッド以外にも異なる特徴があるの。各口座タイプの特徴もよく確認しましょう!
トウシくん
銘柄やタイミングでもスプレッドが変わります。FinPros(フィンプロス)のMT5でスプレッドを確認しながら取引してくださいね!
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