Fintokei(フィントケイ)は2007年に創業し2023年から日本市場に参入した、プロップトレードができるサービス(プロップファーム)です。
この記事では、
「FintokeiでEA(自動売買)を使って取引したい」
「FintokeiのEA(自動)を使うメリットや注意点を知りたい」
という方に向けて、Fintokei(フィントケイ)のEAについて徹底解説します。
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FintokeiでEAを使って取引するメリットは?
Fintokei(フィントケイ)でEA運用をするメリットは、下記の2点です。
- 裁量トレードよりも優秀なEAを使ったほうがクリアしやすい
- 最大5,000万円の初期資金サポートを受けてEAを運用できる
上記のメリットについて、詳しく解説します。
裁量トレードよりも優秀なEAを使ったほうがクリアしやすい
Fintokei(フィントケイ)のチャレンジプランのSTEP1およびSTEP2は、クリアするまでの日数制限がありません。時間がかかってもクリアすれば、プロトレーダーになることが可能です。
そのため採用トレードで少額トレードするよりも、時間をかけて優秀なEAを使って取引したほうが、STEPをクリアしやすい傾向があります。
最大5,000万円の初期資金サポートを受けてEAを運用できる
チャレンジプランの初期資金 (資金提供額) |
・クリスタル:200万円 ・パール:500万円 ・ルビー:1,000万円 ・サファイヤ:2,000万円 ・トパーズ:3,500万円 ・エメラルド:5,000万円 |
速攻プロプランの初期資金 (資金提供額) |
・ブロンズ:20万円 ・シルバー:50万円 ・ゴールド:100万円 ・プラチナ:200万円 ・ダイヤモンド:500万円 |
プロトレーダーになると、Fintokei(フィントケイ)から資金サポートを受けて取引できます。
チャレンジプランは最大5,000万円の初期資金、速攻プロプランは最大500万円の初期資金でEAの運用が可能です。
EAの運用は少ない取引量で多少の含み損にも耐えながら、利益をコツコツ積み上げるやり方をします。安定した利益を狙える一方で、利益が小さくなることがデメリットです。
しかしFintokei(フィントケイ)なら最大5,000万円の初期資金を用いた大きな取引ができるので、大きな利益を狙えるとともにEAのデメリットもカバーできます。
FintokeiのEA(自動売買)での禁止行為
Fintokei(フィントケイ)でEAを運用する際、下記の禁止行為をすると口座が凍結するので気をつけましょう。
・他の個人のシグナルからのトレードのコピーまたは、第三者によるアカウントの管理
・「プロップトレーディングの評価を通す」目的または、プラットフォームおよび、そのインフラの技術的な非効率性を利用する目的で第三者が作成したサービスまたは、EAの使用
・マーチンゲール法および積極的な価格の平均化(定義は公式サイトから確認可能)
・ティックスキャルピング(定義は公式サイトから確認可能)
・レイテンシー・アービトラージ取引(定義は公式サイトから確認可能)
・複数の口座を跨いだ両建てアービトラージ取引
FintokeiのEA(自動売買)に関するその他の注意点
Fintokei(フィントケイ)の禁止行為については前述しましたが、その他にも注意点があります。
優秀なEAとVPSを用意する
Fintokei(フィントケイ)でEAを使った取引をしたいなら、前提として下記2つを用意する必要があります。
- 優秀なEAを用意する
- EAを24時間稼働できるVPSを用意する
安定して利益を出している優秀なEAの年間利益率は10%~20%ほどです。
成績グラフを見るなどして優秀なEAを探すことになると思いますが、優秀なEAを見つけるのにはどうしても時間がかかります。
また、EAを24時間稼働できるVPSも用意してから、Fintokei(フィントケイ)でのEA運用を始めましょう。
「全体の損失率10%」などの失格条件に注意
チャレンジプランの失格条件 | ・1日の損失率5%で ・全体の損失率10%で失格 |
速攻プロプランの失格条件 | ・1日の損失率の条件なし ・全体の損失率10%で失格 ※初期残高ではなく、スタートから最も金額の高かった有効証拠金をもとに全体の最大損失率を計算 |
Fintokei(フィントケイ)は全体の損失率10%などの口座の失格条件が設定されています。損失率に達したら口座が失格となり凍結するので注意しましょう。
裁量トレードの場合は、損失率に達する前に損切りすることで口座失格を回避できますが、EA(自動売買)で取引する場合は注意が必要。
EA(自動売買)で取引する場合は、口座失格となる損失率に達しないように、最大許容損失を調整することが大切です。
相場が荒れると損失が大きくなるリスクがある
Fintokei(フィントケイ)に限らずEA運用ならではのデメリットですが、相場が荒れると損失が大きくなるリスクがあります。
Fintokei(フィントケイ)は高額な初期資金を用いて大きな取引ができることはメリットですが、ロットを上げると損失リスクが大きくなることも考えなくてはなりません。
損失リスクを抑えたいなら、ロットを上げすぎないように気をつけましょう。
スプレッドも考慮する
Fintokei(フィントケイ)の取引プラットフォームは、大手海外FX会社のAxiory(アキシオリー)のものを用いています。
いくら優秀なEAでも、スプレッドが広いと利益を上げにくいです。そのため、スプレッドも考慮してEAを用いた取引をする必要があります。
FintokeiのEAについて・まとめ
さいごに、Fintokei(フィントケイ)のEA/自動売買について要点をまとめました。
- Fintokeiなら最大5,000万円の初期資金サポートを受けてEAを運用できる
- マーチンゲール法などのEA運用の際の禁止事項に注意
- 全体の損失率10%を超えると口座失格となるのでEA運用の際は許容損失を調整する