AXIORY(アキシオリー)は、スキャルピングトレーダーに人気の海外FXです。
スキャルピング公認はもちろん、他社に比べて取引環境も高水準であることから、短時間でも利益を出しやすいのが特徴といえます。
スキャルピングとは?
数秒や数分単位の短時間で売買を繰り返し、小さな利益を積み重ねる手法。
このページではAXIORY(アキシオリー)のスキャルピングというテーマで、メリットや注意点を詳しく紹介します。
AXIORYがスキャルピングにおすすめな理由
- スキャルピングを公式に認めている
- スプレッドが狭く利益を出しやすい
- 強固なサーバー採用で約定力が高い
- 高速約定のcTrader、高い約定力のMT5が使える
- スキャルピングに最適なナノ口座・テラ口座がある
- ECN方式を採用でリクオート(約定拒否)がない
- ストップレベルが0である
AXIORY(アキシオリー)でスキャルピングをする利点について見ていきましょう。
スキャルピングを公式に認めている
FX会社によってはスキャルピングを禁止しているところもありますが、AXIORY(アキシオリー)では公認されています。
AXIORY(アキシオリー)の公式サイト内でしっかりと記載されており、「スキャルピングの回数に制限がない」とも公言しています。
スキャルピング禁止だと公言していないFX会社だったとしても、「スキャルピングが可能」と記載していないことで、実際にスキャルピングをしたら出金拒否されたというケースも少なくありません。
AXIORY(アキシオリー)はスキャルピングが可能で回数制限もないと公言しているので、堂々とスキャルピングができます。
ただし、あまりにも過度なスキャルピングは悪質だと判断される可能性があるので、節度をもって取引しましょう。
スプレッドが狭く利益を出しやすい
2024年4月某日調べ
- スタンダード口座:約1.4pips(取引手数料なし)
- ナノ口座:約0.4pips(取引手数料は往復6USD)
- テラ口座:約0.4pips(取引手数料は往復6USD)
- マックス口座:約2.5pips(取引手数料なし)
AXIORY(アキシオリー)のスプレッドはスタンダード口座、ナノ・テラスプレッド口座共に業界最狭水準です。マックス口座はややスプレッドが広くなりますが、取引手数料は無料となっています。
スキャルピング取引では、スプレッドが最も重要です。スプレッドが広いとエントリー時に不利な位置での約定となるため、利益をあげにくくなります。
AXIORY(アキシオリー)は低スプレッドなので、小さな値幅を狙う際にスプレッド幅分損をすることなく、他社よりも短時間で利益が上げやすいことが魅力です。
強固なサーバー採用で約定力が高い
AXIORY(アキシオリー)は金融インフラ世界最大のエクイニクス社(EQUINIX社)のサーバーを利用しています。
強固なサーバーを採用していることから、約定力がとても高く約定ずれや拒否がほとんどありません。
約定力が高いと取引チャンスを逃しにくいし、希望価格で約定できるから有利に取引が進むんだよ。
高速約定のcTrader、高い約定力のMT5が使える
- スタンダード口座:MT4、cTrader
- ナノ口座:MT4、cTrader
- テラ口座:MT5
- マックス口座:MT4、cTrader
- アルファ口座(株式取引のみ):MT5
AXIORY(アキシオリー)は上記の通り、口座タイプによって対応している取引プラットフォームが異なります。
MT4とは?
一般的に多くのトレーダーに愛用されているツール、豊富なEAやカスタムインディケータが開発されている
MT5とは?
MT4の上位互換ツール、豊富な時間足や動作スピードの速さが魅力で約定力が高いと定評がある
cTraderとは?
高速執行で約定力が高く、スキャルピングに特化したツール
スキャルピングに最もおすすめしたいのは、高速執行が魅力のcTraderです。cTraderはMT4やMT5よりも高速執行ができる取引プラットフォームです。
約定スピードが速い順:cTrader>MT5>MT4
スプレッドの狭さも考慮すると、スタンダード口座もしくはナノ口座がcTrader対応でおすすめです。
なお、MT5も約定力が高いと定評があります。cTraderに使い慣れていないなどの理由で利用を躊躇する方は、MT5対応のテラ口座もおすすめです。
スキャルピングに最適なナノ口座・テラ口座がある
2024年4月某日調べ
- スタンダード口座:約1.4pips+取引手数料なし
- ナノ口座、テラ口座:約0.4pips+取引手数料は往復6USD(=約1.0pips相当)
→取引手数料を入れても、スタンダード口座よりもナノ口座&テラ口座のほうが取引にかかるコストは低くなるケースが多い
AXIORY(アキシオリー)では、ナノ口座とテラ口座は特にスプレッドが狭いことが魅力ですが取引手数料がかかります。
そのため「取引手数料無料のスタンダード口座のほうがコストはかからないのでは?」と思う方もいることでしょう。
しかし、取引手数料をプラスしたとしても、ナノ口座やテラ口座のほうが取引コストが抑えられるケースが多いです。
AXIORY(アキシオリー)のスプレッドは変動制であり、銘柄によって差が出るので絶対とは言えませんが、ほとんどのケースでナノ口座やテラ口座を利用したほうが取引コストを抑えられるため、スキャルピングに向いています。
ECN方式を採用でリクオート(約定拒否)がない
スタンダード口座 | マックス口座 | ナノ口座 | テラ口座 | アルファ口座 | |
注文方式 | NDD方式・STP方式 | NDD方式・ECN口座 | NDD方式・ECN口座 | NDD方式・ECN口座 | NDD方式・ECN口座 |
まず、FX会社の注文方式は「DD方式」と「NDD方式」に分かれます。AXIORY(アキシオリー)の注文方式は「NDD方式」です。
さらに「NDD方式」は「STP方式」と「ECN方式」の2種類に分かれます。
DD方式とは?
顧客とFX会社が1対1で取引をする仕組み。トレーダーとインターバンクの間にFX業者が介入する。トレーダーの注文がインターバンク市場に反映されない。
NDD方式とは?
顧客の注文が市場に反映される仕組み。トレーダーとインターバンクの間にFX業者が介入しない。トレーダーの注文がインターバンク市場に反映される。
STP方式とは?
FX業者のシステムが自動で取引を仲介。トレーダーの注文をFX業者が、カバー先のLP(提携している大手金融機関)とマッチングさせる。
ECN方式とは?
FX業者の介入を一切受けずに直接取引する注文方法。FX業者はトレーダーが電子取引所にアクセスして取引するための手伝いをする。
おすすめはNDD ECN方式です。AXIORY(アキシオリー)ではスタンダード口座以外の口座タイプはすべてECN方式を採用しています。
ECN方式はFX会社が介入せずに直接取引できるので、取引の透明性が高く公正な注文方法です。そのため、リクオート(約定拒否)を心配する必要がありません。
また、ECN方式を採用しているナノ口座やテラ口座のスペックが高いことも魅力となっています。
ストップレベルが0である
ストップレベルとは?
指値や逆指値の予約注文を出す際に、現在のレートから値幅を開けないといけない値幅のこと。
(例)ストップレベル4なら現在のレートから4pips開けて注文を出す。
AXIORYでスキャルピングをするのにおすすめの口座
- おすすめ1:ナノ口座
- おすすめ2:テラ口座
- おすすめ3:スタンダード口座
AXIORY(アキシオリー)でスキャルピングをするなら、上記3口座がおすすめです。おすすめの理由を解説します。
ナノ口座|低スプレッド&cTraderでおすすめ1位
AXIORY(アキシオリー)のナノ口座は最狭スプレッドであり、さらに高速執行が魅力のcTraderを利用できるため、スキャルピングに最適な口座です。
取引手数料は往復6USDかかりますが、取引手数料を考慮したとしても、スキャルピングには最適な口座だと言えます。
また、自動売買(EA)のスキャルピングにもナノ口座がおすすめ。自動売買(EA)が多く流通しています。
テラ口座|低スプレッド&MT5でおすすめ2位
AXIORY(アキシオリー)でのスキャルピングで次におすすめなのはテラ口座です。スプレッドはナノ口座と同条件で最狭スプレッドが魅力となっています。
違いは取引プラットフォーム。テラ口座はMT5対応の口座です。MT5も高速執行で約定力が高いと評判が良く、多くの海外FXで採用されている取引ツール。スキャルピングにも最適です。
スタンダード口座|取引手数料無料で初心者におすすめ
AXIORY(アキシオリー)でのスキャルピングはナノ口座やテラ口座がおすすめだとお伝えしましたが、この2口座は取引手数料がかかるので、取引コストの計算が複雑になります。
一方でスタンダード口座は取引手数料が無料なので、かかる取引コストはスプレッドのみ。計算が単純になるので、トレード初心者向きの口座タイプです。
AXIORYでスキャルピングをする際の注意点
次にAXIORY(アキシオリー)でスキャルピング取引をする際の注意点について解説します。
取引前に注意点の把握をしておきましょう。
状況によりスリッページが発生する
スリッページとは?
注文した価格と実際に約定した価格の差。
AXIORY(アキシオリー)のメリットとしてECN方式を採用していることを前述しましたが、状況によりスリッページが発生する可能性があります。
AXIORY(アキシオリー)では公式サイトでスリッページ発生の実績を公開しているので、気になる方はチェックしてみてください。
スリッページが発生するのは稀ですが、経済指標発表時などの急激な為替変動が予測されるタイミングを避けたスキャルピングをおすすめします。
スプレッドが広がるタイミングに注意
AXIORY(アキシオリー)は変動スプレッド制のため、以下のような場合にスプレッドが広がる傾向にあります。
スプレッドが広がるタイミング
- 経済指標の前後
- 深夜~早朝
- 週明け月曜日の早朝
上記のようなタイミングではスプレッドが広がりやすいです。
日本時間の早朝や経済指標前は相場に流動性がなくなるため、AXIORY(アキシオリー)に限らず他社でもスプレッドが広がりやすくなります。
スプレッドが広がると、その分損しやすいから注意しよう。
口座残高によってレバレッジ制限がかかる
レバレッジをかけてスキャルピングをする方は、口座残高によるレバレッジ制限に注意が必要です。
まずAXIORY(アキシオリー)では口座タイプによって最大レバレッジが異なります。
口座タイプ | 最大レバレッジ |
マックス口座 | 1000倍 |
スタンダード口座 | 400倍 |
ナノ口座 | 400倍 |
テラ口座 | 400倍 |
アルファ口座 | 1倍 |
さらに、有効証拠金(口座残高)によってレバレッジに制限がかかることにも注意が必要です。
マックス口座 の最大レバレッジ |
スタンダード口座・ナノ口座・テラ口座の最大レバレッジ | 有効証拠金 |
1,000倍 | 400倍 | 0~500,000円 |
400倍 | 400倍 | 500,001~15,000,000円 |
300倍 | 300倍 | 15,000,001~29,000,000円 |
200倍 | 200倍 | 29,000,001~43,000,000円 |
100倍 | 100倍 | 43,000,001~74,000,000円 |
50倍 | 50倍 | 74,000,001円~ |
※複数の口座で高額な取引をする場合は、口座ごとに自動で変更されます。
なお、有効証拠金が変動してレバレッジを上げられるようになった場合、MyAxioryから自分でレバレッジを変更する必要があります。
AXIORY(アキシオリー)のスキャルピングまとめ
AXIORY(アキシオリー)のスキャルピングについて解説してきました。
- スプレッドの狭さや、約定力の高さからスキャルピングに適した取引環境
- ストップレベル0のため指値注文を出しやすい
- スキャルピングはナノ口座、テラ口座、スタンダード口座がおすすめ
- スプレッドが広がりやすい時間帯に注意
AXIORY(アキシオリー)はスキャルピング専用に使っているトレーダーも多いくらい、取引環境が優れているFX会社です。
FXに慣れていない人でも始めやすい投資といえるね。
まずはAXIORY(アキシオリー)で口座開設をして、スキャルピング取引を始めてみましょう。
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