IC Markets(ICマーケッツ)は、2007年に創業した海外FX会社です。2015年に一度日本市場から徹底後、2022年から日本人の受け入れを再開しました。
2023年6月の統計結果によると取引高は1.39超ドル、1日あたり50万ほどの取引数があり、世界中に20万以上のアクティブなクライアントがいるなど、世界中で愛用されている海外FX会社だとわかります。
会社名 | 設立年 | 所在地 |
Raw Trading Ltd | 2007年 | ■セーシェル共和国 Eden Plaza, Office 222, Eden Island, Mahe, Seychelles |
IC Markets(ICマーケッツ)を運営している会社Raw Trading Ltdは、セーシェル金融サービス庁 (FSA)のライセンスを取得しており、ライセンスの規制や要件を遵守しているため信頼度は高いです。
また、IC Markets(ICマーケッツ)は、最大100万ドルが補償される保険に加入しており、顧客の資産は保護されています。
IC Markets(ICマーケッツ)は高いレバレッジや狭いスプレッドなどのスペックの高さが注目されていますが、安全性を重視して海外FX業者を選びたいという方にもおすすめです。
また、大手の海外レビューサイト「TRUSTPILOT」では、30,000件以上のIC Markets(ICマーケッツ)ユーザーの口コミが投稿されている中、★5評価で★4.8という高ポイントを獲得。利用者の評判が良いこともわかっています。
このページでは、そんなIC Markets(ICマーケッツ)の概要や特徴、利用者の口コミ・評判などを詳しく解説します。
IC Markets(ICマーケッツ)の企業情報と基本情報
まずはIC Markets(ICマーケッツ)の企業情報を紹介します。
企業情報
商号 | IC Markets Global |
運営会社 | Raw Trading Ltd |
設立年 | 2007年 |
住所 | ■セーシェル共和国 Eden Plaza, Office 222, Eden Island, Mahe, Seychelles |
金融ライセンス | セーシェル金融サービス庁 (FSA) ライセンス番号:SD018 |
日本語サポート (※ツールによる日本語対応) |
ライブチャット:365日 24時間受付 メール( support@icmarkets.com):365日 24時間受付 |
IC Markets(ICマーケッツ)は、2007年に設立した海外FX業者です。
運営会社はRaw Trading Ltdで本籍地はセーシェルにあり、金融ライセンスも本拠地のセーシェルで取得しています。
金融ライセンス
IC Markets(ICマーケッツ)の運営会社はさまざまな拠点にあります。
各拠点でライセンスを取得しており、日本人向けサービスを提供しているのがセーシェルを拠点としている「Raw Trading Ltd」という運営会社です。
IC Markets(ICマーケッツ)の各運営会社と金融ライセンスをまとめました。
運営会社 | 金融ライセンス | ライセンス番号 |
Raw Trading Ltd ※日本向けの運営会社 |
セーシェル共和国金融庁(FSA) | SD018 |
IC Markets (EU) Ltd | キプロス証券取引委員会(CySEC) | 362/18 |
International Capital Markets Pty Ltd | オーストラリア証券取引委員会(ASIC) | AFSL 335692 |
IC Markets Ltd | バハマ証券委員会(SCB) | SIA-F214 |
続いてはIC Markets(ICマーケッツ)で選べる口座タイプと特徴を解説します。
IC Markets(ICマーケッツ)の3つの口座タイプ
IC Markets(ICマーケッツ)では、3つの口座タイプを用意しています。
- スタンダード口座(Standard口座)
- ロースプレッド口座(Raw Spread MetaTrader口座)
- ロースプレッドcTrader口座(Raw Spread cTrader口座)
IC Markets(ICマーケッツ)の取引条件はそれぞれの口座により異なります。スプレッドや手数料は口座によって違うので、注意してください。
ロースプレッド口座はその名の通りスプレッドが狭いことが魅力ですが、取引手数料がかかるというデメリットがあります。初心者の方は、全体的にバランスが取れているスタンダード口座での開設がおすすめです。
そうはいっても、取引スタイルによって好みは変わるので各口座の基本スペックを確認して選択しましょう。
スタンダード口座
IC Markets(ICマーケッツ)のスタンダード口座の基本スペックは下記の通りです。
おすすめの人 | 裁量トレーダー、初心者トレーダー |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
最小スプレッド | 0.6 pips |
取引手数料 | $0(無料) |
注文方式 | NDD STP |
スキャルピング・EA制限 |
いずれも制限なし |
ゼロカット・追証 | ゼロカットあり(サポートに申請が必要)、追証なし |
サーバーの場所 | ニューヨーク |
取引プラットフォーム | MT4、MT5、WebTrader |
対応デバイス | Windows、Mac、Android、iOS |
ロスカット水準 | 50% |
マージンコール | 100% |
ストップレベル | ゼロ |
最大ポジション数量 | 200 |
最小取引数量 | 0.01ロット |
最大取引数量 | 1,000ロット |
最低入金額 | $200 |
口座維持費 | なし |
取扱商品 | FX通貨ペア(61種類)、インデックス(23種類)、コモディティ(8種類)、原油(5種類)、貴金属(11種類)、債権(9種類)、仮想通貨(18種類)、株式(2,100種類以上) |
- 利用者が多くバランスが取れている
- 最大レバレッジは1,000倍
- 最低スプレッドは0.6pips
- 取引手数料が無料
ロースプレッド口座
IC Markets(ICマーケッツ)のロースプレッド口座の基本スペックは下記の通りです。
おすすめの人 | EAの利用やスキャルピングがメインのトレーダー |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
最小スプレッド | 0.0 pips |
取引手数料 | 1ロットごとに片道$3.5(往復$7) |
注文方式 | NDD ECN |
スキャルピング・EA制限 |
いずれも制限なし |
ゼロカット・追証 | ゼロカットあり(サポートに申請が必要)、追証なし |
サーバーの場所 | ニューヨーク |
取引プラットフォーム | MT4、MT5、WebTrader |
対応デバイス | Windows、Mac、Android、iOS |
ロスカット水準 | 50% |
マージンコール | 100% |
ストップレベル | ゼロ |
最大ポジション数量 | 200 |
最小取引数量 | 0.01ロット |
最大取引数量 | 1,000ロット |
最低入金額 | $200 |
口座維持費 | なし |
取扱商品 | FX通貨ペア(61種類)、インデックス(23種類)、コモディティ(8種類)、原油(5種類)、貴金属(11種類)、債権(9種類)、仮想通貨(18種類)、株式(2,100種類以上) |
ロースプレッドcTrader口座
IC Markets(ICマーケッツ)のロースプレッドcTrader口座の基本スペックは下記の通りです。
おすすめの人 | デイトレードやスキャルピングがメインのトレーダー |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
最小スプレッド | 0.0 pips |
取引手数料 | 1ロットごとに片道$3.0(往復$6) |
注文方式 | NDD ECN |
スキャルピング・EA制限 |
いずれも制限なし |
ゼロカット・追証 | ゼロカットあり(サポートに申請が必要)、追証なし |
サーバーの場所 | ロンドン |
取引プラットフォーム | cTrader、TradingView |
対応デバイス | Windows、Mac、Android、iOS |
ロスカット水準 | 50% |
マージンコール | 100% |
ストップレベル | ゼロ |
最大ポジション数量 | 2,000 |
最小取引数量 | 0.01ロット |
最大取引数量 | 1,000ロット |
最低入金額 | $200 |
口座維持費 | なし |
取扱商品 | FX通貨ペア(61種類)、インデックス(23種類)、コモディティ(8種類)、原油(5種類)、貴金属(11種類)、債権(9種類)、仮想通貨(18種類)、株式(2,100種類以上) |
IC Markets(ICマーケッツ)の特徴・優れている点
IC Markets(ICマーケッツ)は、高いレバレッジや狭いスプレッド、スキャルピングの制限なし、EAの利用可など、利用するメリットがたくさんあります。
こちらでは、IC Markets(ICマーケッツ)の魅力を6つ厳選して紹介。スペックの高さや信頼度の高さがわかる内容となっています。
IC Markets(ICマーケッツ)の優れている点を解説していきます。
最大レバレッジは1,000倍
IC Markets(ICマーケッツ)の最大レバレッジは1,000倍です。口座タイプごとの違いや口座残高によるレバレッジ制限はありません。
他社と比べても、比較的高い水準だと言えます。
海外FX会社 | 最大レバレッジ |
IC Markets | 1,000倍 |
Exness | 無制限 |
GEMFOREX | 1,000倍 |
FXGT | 1,000倍 |
Titan FX | 500倍 |
なお、取引銘柄によって最大レバレッジは異なります。
- FX通貨ペア:最大レバレッジ1,000倍
- インデックス:最大レバレッジ200倍
- コモディティ:最大レバレッジ1,000倍
- 株式:最大レバレッジ20倍
- 債券:最大レバレッジ200倍
- 仮想通貨:最大レバレッジMT4/MT5は200倍、cTrader/TradingViewは5倍
- 先物:最大レバレッジ200倍
この中でも銘柄によってさらにレバレッジが変わるので、レバレッジ取引をする方はその都度確認しましょう。
たとえば仮想通貨の場合、BTC・ETH・LTC・BCHの最大レバレッジは200倍、その他の最大レバレッジは5倍です。
スプレッドが狭い(最低0.0pips)
IC Markets(ICマーケッツ)のロースプレッド口座の最低スプレッドは0.0pipsです。
ロースプレッド口座ではなくても、IC Markets(ICマーケッツ)は最も利用者が多いスタンダード口座も最低スプレッド0.6pipsと低い水準となっています。
それではスタンダード口座のスプレッドを他社と比較してみましょう。
海外FX会社 | IC Markets(最小) | Exness(平均) | GEMFOREX | XM |
USD/JPY | 0.8pips~ | 1.1pips | 1.5~1.6pips | 1.6~1.8pips |
EUR/JPY | 1.3pips~ | 1.9pips | 1.6~1.8pips | 2.1~2.5pips |
GBP/JPY | 1.82pips~ | 2.0pips | 2.0~2.5pips | 3.0~3.4pips |
AUD/JPY | 1.5pips~ | 1.5pips | 1.6~1.7pips | 3.5~3.8pips |
EUR/USD | 0.8pips~ | 1.0pips | 1.1~1.3pips | 1.6~1.8pips |
上記は各FX会社の公式サイトで公開されている数値です。
IC Markets(ICマーケッツ)が公表しているのは最小スプレッドとはいえ、他社と比べて数値が低いことがわかります。
取引量が世界2位になった実績あり
2023年6月に調査したIC Markets(ICマーケッツ)の取引高は、1.39超ドルです。
過去に、取引量の多さを調査したFinance Magnates Intelligenceの金融レポートで、IC Markets(ICマーケッツ)が大手海外FXのExness(エクスネス)に次いで世界2位になっています。
海外では特に知名度が高く、取引量が多い海外FXだとわかる調査結果です。
最大100万ドルが補償される保険に加入している
初めて利用する海外FX会社なら、信頼度の高さは判断材料となる重要なポイントです。
IC Markets(ICマーケッツ)の場合は、信頼度が高いと言える理由がいくつもあります。
- セーシェルの金融ライセンスを取得している
- 顧客の資金とIC Marketsの資金は分別管理により別々に保管しているため、資金を悪用される心配がない
- 顧客の資金は複数の一流国際銀行(ウェストパック銀行やナショナルオーストラリア銀行の信託口座)に分散させて保管し、1つの銀行に対するカウンターパーティリスクを軽減させている
- 最大100万ドルが補償される保険に加入している
IC Markets(ICマーケッツ)は、最大100万ドルまで補償される大手保険会社の「Willis Towers Watson」に加入しています。
IC Markets(ICマーケッツ)の運営会社が倒産・破産したという万が一の事態が起きたとしても、顧客の資金は最大100万ドルまで補償されるので安心です。
スキャルピングやEAの制限なし
IC Markets(ICマーケッツ)はスキャルピングの制限がありません。
多くの海外FXで、スキャルピングを繰り返すと口座凍結や出金拒否になりますが、IC Markets(ICマーケッツ)はそのような可能性が極めて低いということです。
スプレッドが0.0pips~というロースプレッド口座も用意されているので、スキャルピングトレーダーにも最適な海外FX会社です。
また、EA、自動売買に関しても制限がありません。
実際に、IC Markets(ICマーケッツ)では1日あたり50万件を超える取引のうち3分の2以上が自動取引システムが利用されています。
つまり、IC Markets(ICマーケッツ)はシステムトレーダーにも最適な海外FX会社だと言えるでしょう。
複数口座や複数業者の口座を使った両建ても可能
ほとんどの海外FX会社が、同一口座内の両建てはOKでも、複数口座間の両建てや他業者口座を利用した両建ては禁止しています。
しかしIC Markets(ICマーケッツ)は、同一口座間はもちろんのこと、複数口座間や他業者口座を利用した両建てもOkです。
ここまで両建ての制限がゆるい海外FX会社は数少ないので、IC Markets(ICマーケッツ)を利用するメリットとなります。
ただしゼロカット狙いで両建てを繰り返す行為や、ボーナスアービトラージを狙うなどの悪質な両建ては、口座凍結や出金拒否の恐れがあるためやめましょう。
条件付きで無料VPSが利用可能
IC Markets(ICマーケッツ)では、毎月15ロット以上の取引をすることを条件に、無料でVPSが利用できます。入金額や口座残高の条件は設定されていません。
VPSとは?
バーチャル・プライベート・サーバーの略で、自分専用の仮想専用サーバーのことです。VPSを利用すると、通信の切断や障害、停電などのリスクを回避し、自動売買プログラム(EA)を使って24時間取引できます。
取引条件 | 15ロット/月(外国為替ペアおよび貴金属商品が対象) |
CPU | 1コアのCPU |
RAM | 2GB |
ディスク容量 | 60GB |
サーバー | Windows |
取引条件 | 30ロット/月(外国為替ペアおよび貴金属商品が対象) |
CPU | 2コアのCPU |
RAM | 4GB |
ディスク容量 | 80GB |
サーバー | Windows |
取引条件 | 75ロット/月(外国為替ペアおよび貴金属商品が対象) |
CPU | 4コアのCPU |
RAM | 6GB |
ディスク容量 | 90GB |
サーバー | Windows |
VPS会社はVPS会社は「ForexVPS」もしくは「NewYorkCitySeververs」から選択可能です。
1ヶ月15ロット以上の取引という条件に達しなかった場合、利用手数料が20ドル以上かかるので注意しましょう。
IC Markets(ICマーケッツ)のデメリット
IC Markets(ICマーケッツ)には、下記のようなデメリットがあります。
- 基本的にボーナスはない
- 日本語対応が不十分
- ロスカットレベルが50%とやや高い
- 一度日本市場から撤退しているので、また撤退しないか不安
それぞれ解説します。
基本的にボーナスはない
IC Markets(ICマーケッツ)には常設ボーナスがありません。常設ボーナスがない代わりに、他社を圧倒するほどの高いスペックやサービスを提供しています。
しかし不定期で入金ボーナスがもらえるなどの期間限定キャンペーンを開催することもあるので、時々公式サイトで情報をチェックするとよいでしょう。
日本語対応が不十分
IC Markets(ICマーケッツ)は日本人トレーダーを受け入れていますが、公式サイトの日本語対応は不十分です。
IC Markets(ICマーケッツ)の公式サイトを見てわかる通り、大半が英語表記となっており、言語設定も日本語の選択肢がありません。
そのため、日本語で表示したい場合はGoogle翻訳などの翻訳ツールを利用するとよいでしょう。
ロスカットレベルが50%とやや高い
IC Markets(ICマーケッツ)のロスカット水準は50%です。他の海外FX会社のロスカット水準は平均20~30%なので、他社と比べると高い水準となっています。
IC Markets(ICマーケッツ)を利用するなら、証拠金は余裕をもって用意しましょう。
一度日本市場から撤退しているので、また撤退しないか不安
IC Markets(ICマーケッツ)は2015年に一度日本市場から撤退後、2022年末に再度日本人の受け入れを再開しました。
日本人の受け入れ再開は、多くの日本人トレーダーたちに喜ばれましたが、中には「一度日本市場から撤退しているから、また撤退しないか不安」という声も少なからずあります。
そもそも、日本市場を撤退した理由はIC Markets(ICマーケッツ)の問題ということではありません。
それでは再度ライセンスの規制に引っかかることがないのか、不安に思いますよね。
IC Markets(ICマーケッツ)の見解によると、「日本向けの運営会社Raw Trading LtdはIC Marketsと資本関係がないため問題になる可能性はほぼない」ということです。
IC Markets(ICマーケッツ)の取引銘柄
IC Markets(ICマーケッツ)の取引銘柄は、おもに下記のような種類があります。
- FX通貨ペア(61種類)
- インデックス(23種類)
- コモディティ(8種類)
- 原油(5種類)
- 貴金属(11種類)
- 債権(9種類)
- 仮想通貨(18種類)
- 株式(2,100種類以上)
より具体的な銘柄を紹介します。
FX通貨ペア(61種類)
IC Markets(ICマーケッツ)で取り扱いのあるFX通貨ペアは下記の通りです。
AUDCAD、AUDCHF、AUDJPY、AUDNZD、AUDSGD、AUDUSD、CADCHF、CADJPY、CHFJPY、CHFSGD、EURAUD、EURCAD、EURCHF、EURDKK、EURGBP、EURHKD、EURJPY、EURNOK、EURNZD、EURPLN、EURSEK、EURSGD、EURTRY、EURUSD、EURZAR、GBPAUD、GBPCAD、GBPCHF、GBPDKK、GBPJPY、GBPNOK、GBPNZD、GBPSEK、GBPSGD、GBPTRY、GBPUSD、NOKJPY、NOKSEK、NZDCAD、NZDCHF、NZDJPY、NZDUSD、SEKJPY、SGDJPY、USDCAD、USDCHF、USDCNH、USDCZK、USDDKK、USDHKD、USDHUF、USDJPY、USDMXN、USDNOK、USDPLN、USDSEK、USDSGD、USDTHB、USDTRY、USDZAR、USDRUB
※USDRUBは一時取引停止中
インデックス(23種類)
IC Markets(ICマーケッツ)で取り扱いのあるインデックス(株価指数)は下記の通りです。
AUS200、DE40、F40、JP225、STOXX50、UK100、US30、US500、USTEC、CA60、CHINA50、CHINAH、ES35、HK50、IT40、MidDE50、NETH25、NOR25、SA40、SE30、SWI20、TecDE30、US2000
コモディティ(8種類)
IC Markets(ICマーケッツ)で取り扱いのあるコモディティは下記の通りです。
Cocoa、Coffee、Corn、Cotton、OJ、Soybean、Sugar、Wheat
原油(5種類)
IC Markets(ICマーケッツ)で取り扱いのある原油は下記の通りです。
BRENT、WTI、XBRUSD、XNGUSD、XTIUSD
貴金属(11種類)
IC Markets(ICマーケッツ)で取り扱いのある貴金属は下記の通りです。
XAGAUD、XAGEUR、XAGUSD、XAUAUD、XAUCHF、XAUEUR、XAUGBP、XAUJPY、XAUUSD、XPDUSD、XPTUSD
債権(9種類)
IC Markets(ICマーケッツ)で取り扱いのある債権は下記の通りです。
EURBOBL、EURBUND、EURSCHA、ITBTP10Y、JGB10Y、UKGB、UST05Y、UST10Y、UST30Y
仮想通貨(18種類)
IC Markets(ICマーケッツ)で取り扱いのある仮想通貨は下記の通りです。
BCHUSD、BTCUSD、DOTUSD、DSHUSD、EMCUSD、EOSUSD、ETHUSD、LNKUSD、LTCUSD、NMCUSD、PPCUSD、XLMUSD、XRPUSD、ADAUSD、BNBUSD、DOGUSD、UNIUSD、XTZUSD
株式(2,100種類以上)
IC Markets(ICマーケッツ)で取り扱いのある株式は下記の通りです。
NYSE(1,000種類以上)、NASDAQ(800種類以上)、London Stock Exchange(100種類以上)、Xetra(90種類以上)、EURONEXT PARIS(60種類以上)、Bolsa Madrid(30種類以上)、EURONEXT AMSTERDAM(20種類以上)、ASX Stock CFDs
IC Markets(ICマーケッツ)の評判・口コミ
ここでは、実際にIC Markets(ICマーケッツ)を利用している人の口コミをX(旧Twitter)より紹介します。
IC Markets(ICマーケッツ)の良い口コミ
IC Markets(ICマーケッツ)とは何かを簡単に紹介しましたが、IC Markets(ICマーケッツ)の魅力はこれだけではありません。他にも魅力がたくさんある海外FX業者ですが、まだ利用していいのかどうか不安に思っている方もいることでしょう。
そこで、利用者のリアルな声を知るため、SMSやレビューサイトなどで、口コミを調査しました。良い評判・悪い評判を紹介しながら、口コミの補足と特徴もあわせて解説します。
まず、IC Markets(ICマーケッツ)の良い口コミを紹介します。良い口コミはたくさんありましたが、その中でも特徴的な口コミを引用しました。
- IC Markets(ICマーケッツ)はスプレッドが狭い
- 安全性考えたらIC Markets(ICマーケッツ)が良い
- 評判が良い、日本市場を除いて月間取引高1位になった
といった内容です。
目視だけど、ICマーケッツのスプ狭いな
ポンドルも0なのか
指標とかボラ出たときにどれくらい広くなるか— アマニ (@atattehosii22) February 27, 2024
そして来年はICマーケッツっていうオーストラリアの口座使います。ASIC認可だし安全性考えたらここかなと。日本から規制くらう可能性もあるけどペッパーが規制されて3ヶ月、特に動きもなさそうだし、規制されたらまた出金したらいい
— 青酸ソーダ(父兄) (@sxsxsoda) December 24, 2014
赚几百万真有可能不给出金,不过IC Markets名声一至不错,最近月交易已经冲上第一了,除了日本市场。
— 黎明前的黑暗 (@bandarilove) February 27, 2020
3つ目の中国語の口コミを直訳すると、「お金を出さずに何百万も稼ぐことは本当に可能だが、ICマーケッツは評判が良く、最近、日本市場を除いて月間取引高で1位に躍り出た。」という内容です。
IC Markets(ICマーケッツ)の悪い口コミ
次に、IC Markets(ICマーケッツ)の悪い口コミを紹介します。IC Markets(ICマーケッツ)は良い口コミはたくさん見つかりましたが、悪い口コミは少ない印象でした。
見つかった悪い口コミは、
- bitwalletが使えない
- 以前よりも出金が遅くなっている
といった内容です。
ICマーケッツはbitwallet使えないのか
そうですか…— アマニ (@atattehosii22) February 23, 2024
IC Markets 出金が遅くなってる
当日だったのが10月に入って翌日、11月になり3日経っても入金されてない— Kanta560@ (@morinao20) November 14, 2023
IC Markets(ICマーケッツ)の悪い口コミでは、入出金方法の選択肢が少ないことや、以前よりも出金に時間がかかるなど、入出金に関する不満の声がありました。
IC Markets(ICマーケッツ)の始め方と使い方
ここからは、実際にIC Markets(ICマーケッツ)を利用する方法について解説します。
IC Markets(ICマーケッツ)の口座開設
これからIC Markets(ICマーケッツ)の口座を新規開設する方に向けて、手順を紹介します。
- 登録ページを開く
- 必要事項を入力する
- 口座タイプを選択する
- 本人確認書類を提出(アップロード)して口座開設完了
- ログインして取引プラットフォームをダウンロードする
IC Markets(ICマーケッツ)の入金方法
IC Markets(ICマーケッツ)の入金方法は、下記の通りです。
- 国内銀行送金
- 海外銀行送金
- 仮想通貨(USDT)
IC Markets(ICマーケッツ)に支払う入金手数料はすべて無料です。しかし海外銀行送金は銀行側に支払う送金手数料が発生します。
また、入金の反映にも日にちを要するため、国内銀行送金のほうがコストも時間もかからずおすすめです。
別記事で、具体的な入金手順を図解入りで解説しています。
IC Markets(ICマーケッツ)の出金方法
IC Markets(ICマーケッツ)の出金方法は、下記の通りです。
- 国内銀行送金
- 海外銀行送金
- 仮想通貨(USDT)
IC Markets(ICマーケッツ)にかかる出金手数料はすべて無料ですが、海外銀行送金は銀行側で送金手数料が発生します。
また、海外銀行送金は平均14日ほど出金の反映に日にちを要するため、国内銀行送金の利用がおすすめです。
出金手数料、反映時間などをしっかりと確認し、スムーズに出金できるよう準備をしておきましょう。
IC Markets(ICマーケッツ)のまとめ
最後に、IC Markets(ICマーケッツ)の概要・評判・メリット・デメリットなどをまとめます。
- セーシェル金融サービス庁 (FSA)のライセンスを保有
- 最大100万ドル補償される保険に加入している
- 最大レバレッジは1,000倍
- 最低0.0pipsでスプレッドが狭い
- 取引プラットフォームはMT4、MT5、WebTrader、cTrader、TradingViewに対応
- EAやスキャルピングの制限なし
- 複数口座や複数業者の口座を使った両建ても可能
- 取引量が世界2位になった実績あり
- 条件付きで無料VPSが利用可能
- ビットウォレットは利用できない(入出金の選択肢は少ない)
- ロスカット水準は50%