IC Markets(ICマーケッツ)は2007年に創業。2015年に一度日本市場から徹底後、2022年から日本人の受け入れを再開しました。
業界トップクラスの取引高を誇り、海外の大手レビューサイトでも高評価を得ている人気の海外FX会社です。
この記事ではIC Markets(ICマーケッツ)の登録方法/口座開設方法、および本人確認について徹底解説します。
IC Markets(ICマーケッツ)の登録~取引開始までの大まかな手順
IC Markets(ICマーケッツ)で取引をスタートできるまでの大まかな流れは、下記のとおりです。
- 登録フォームを入力する
- メールアドレスを認証する
- 追加情報を入力する
- 本人確認書類を提出する
- ライブ口座を開設する
- 取引プラットフォームをダウンロードする
- 入金&取引開始
IC Markets(ICマーケッツ)では、本人確認を提出し認証されないとライブ口座を開設できません。
そのためこの記事では、IC Markets(ICマーケッツ)で口座開設するまでに必要な手続きとして、登録~本人確認方法まで解説します。
IC Markets(ICマーケッツ)の口座開設の手順【登録方法】
IC Markets(ICマーケッツ)でアカウント登録する手順を解説します。
STEP1:日本語化して登録ページを開く
IC Markets(ICマーケッツ)はアカウント登録してログインする前の公式サイトは日本語対応していません。
英語表記になっているため、Google翻訳などの自動翻訳ツールを利用して日本語化すると、登録手続きがわかりやすくなるのでおすすめです。
なお、登録ページを開くボタンは「サインアップ/Sign up」「今すぐ参加/Join Now」「始めましょう/Get Started」などのパターンがあります。
STEP2:個人情報を入力する
- 居住国を選択:選択肢の中から選ぶ
- 名:下の名前をローマ字で入力する
- 姓:苗字をローマ字で入力する
- Eメール:のちにメール認証するので入力ミスがないように注意
- 携帯電話:+81などの国番号が自動表示されているので、携帯電話の頭の0を除いた番号を入力する
STEP3:住所などを入力する
- アカウントの種類を選択する(個人orジョイントor企業向け)
- 生年月日を入力・選択する(日、月、年)
- 「住所が見つからない場合は?」をクリックする
- 住所:番地、アパートやマンション名と部屋番号など「市」の下の住所を英語入力
- 州/県:都道府県を入力する
- 郵便番号:ハイフンなしの半角数字で入力する
- 紹介ブローカーがある場合はチェックを入れて紹介コードを入力する(もしくは自動入力されている)
- 「次」をクリックする
住所は英語で入力するため、日本語とは逆の順番に書きます。
<例>
【日本語】東京都渋谷区神宮寺前1234
【英語】1234 Jingumae Shibuya-ku Tokyo-to
住所を英語化することが難しい方は、住所を自動で英語化してくれるサイトを利用すると便利です。
STEP4:取引プラットフォーム、口座、通貨を選択する
- 取引プラットフォームを選択する(MT4 / MT5 / cTrader)
- 口座タイプを選択する(スタンダード口座、ロースプレッド口座)
- アカウントの基本通貨を選択する
- 「次」をクリックする
口座タイプの選択項目は、自動翻訳ツールではうまく翻訳されず、逆にわかりにくいことがあります。
間違えた選択をしないためにも、うまく翻訳されないときはいったん英語表記に戻すとよいでしょう。
英語表記にしたほうが、「ロースプレッド口座」であることがわかりやすくなりました。
STEP5:内容を確認する
ここまで入力した内容が表示されます。
入力ミスがないかよく確認してから「次」をクリックしましょう。
STEP6:秘密の質問を入力する
- 秘密の質問を選択する
- 選択した質問の答えを入力する(ローマ字で)
- 利用規約などを確認後、「同意してアカウント申請する」にチェックを入れる
- 「提出する」をクリックする
「提出する」をクリックすると下の画面が表示されます。
この画面が表示されたら、登録したメールアドレスのメールをチェックしてください。
STEP7:メールを確認する
IC Markets(ICマーケッツ)から英語のメールが届いているはずなので確認しましょう。
「Secure Client Area」をクリックするとパスワードの設定画面、「your secure client area」をクリックするとログイン画面が開きます。
登録手続きではまだパスワードを設定していないため、「Secure Client Area」をクリックしてパスワードの設定画面を開きましょう。
なお、メールは英語表記のままがおすすめです。自動翻訳ツールで日本語化すると、適切なリンクが表示されないことがあります。
上は英語のメールを日本語化したものです。「Secure Client Area」と「your secure client area」が一緒になってしまい、クリックするとログイン画面が開きます。
STEP8:パスワードを設定する
パスワードの条件は下記の通りです。
- 8文字〜15文字
- 大文字と小文字の両方が必要
- 数字と英文字を組み合わせて使用
パスワードを設定後、下の欄には設定したパスワードを再入力して「続く」をクリックします。
STEP9:ログインする
登録したメールアドレスと設定したパスワードを入力して「ログイン」をクリックします。
IC Markets(ICマーケッツ)の口座開設の手順【追加情報の入力方法】
IC Markets(ICマーケッツ)のアカウント登録が済んでも、まだ口座開設に必要な手続きがあります。
もし時間に余裕があるなら、そのまま手続きを進めましょう。
登録直後の画面を閉じることも可能ですが、そのまま手続きを進めていったほうが今後スムーズに取引や入出金ができます。
※ログイン後のIC Markets(ICマーケッツ)のサイトは日本語対応しているので、言語で「日本語」の選択項目が表示されます。
STEP1:日本語にして「雇用と所得」の追加情報を入力する
- 言語で日本語を選択して日本語表記にする(英語のほうが慣れている方は英語のままでOKです。)
- 雇用状況や投資額など、質問の答えを選択する
回答の選択によって、口座開設できなかったり利用条件が厳しくなったりするようなマイナス要素はありません。
STEP2:「取引の知識と経験」の追加情報を入力する
- 質問の答えを選択する
- 内容を確認後「送信する」をクリックする
以上で追加情報の登録手続きは完了です。
IC Marketsの口座開設の手順【本人確認方法】
IC Markets(ICマーケッツ)では本人確認をしなくても入金手続きは可能ですが、ライブ口座を開設できなかったり、VPSが利用できなかったりと、十分にサービスを利用できません。
そのため、登録手続きをした後なるべく早く本人確認の手続きまで進めるとよいでしょう。
STEP1:必要な書類を用意する
IC Markets(ICマーケッツ)の本人確認に必要な書類は2種類です。
身分証明書 | パスポート、マイナンバーカード、運転免許証のいずれかの画像を用意する |
---|---|
居住証明書 | 公共料金請求書、電話/インターネット料金請求書、銀行取引明細書のいずれかの画像を用意する
※用意できない場合、下記の書類でも対応可能 |
居住証明書に関しては、近年デジタル明細化が進んでいるため、紙の請求書を用意できないという方もいることでしょう。
デジタル明細のスクショでもよいかと迷う方もいるかもしれませんが、残念ながらIC Markets(ICマーケッツ)はデジタル明細のスクショは認めていません。
しかしどうしても用意できない場合、自宅住所の地方自治体の確認、地方税フォームまたは警察記録でも対応可能です。それらも用意できない場合は、サポートに相談しましょう。
STEP2:本人確認(KYC)のページを開く
前項で解説した追加情報の登録を終了すると、自動的に本人確認のページが開きます。
もし本人確認のページが開いていなかったら、「MY」→「書類をアップロードしてください」を選択しましょう。
身分証明書と居住証明書の画像を1つずつアップロードします。
STEP3:身分証明書をアップロードする
まず身分証明書を選択し、パスポート、マイナンバーカード、運転免許証のいずれかの画像をアップロードします。
あらかじめ画像を用意しておき、「ファイルを閲覧する」ボタンをクリックして画像を選択してください。
STEP4:居住証明書をアップロードする
次に居住証明書を選択し、公共料金請求書、電話/インターネット料金請求書、銀行取引明細書のいずれかの画像をアップロードします。
指定書類が用意できなかった場合は、自宅住所の地方自治体の確認、地方税フォームまたは警察記録の画像も対応可能です。
STEP5:認証されるのを待つ(1~2日)
上の画像が表示されたらアップロードが無事に終了したということです。
あとは「認証した」というIC Markets(ICマーケッツ)からの連絡を待ちましょう。
IC Markets(ICマーケッツ)では本人確認書類提出~認証されるまで、平均1~2日かかります。
IC Markets(ICマーケッツ)の口座開設について・まとめ
IC Markets(ICマーケッツ)の登録・口座開設の手続きについて解説しました。
取引プラットフォームはサイドバーメニューにある「ダウンロード」をクリックして一覧から選択し、ダウンロードしましょう。
最後にIC Markets(ICマーケッツ)の口座開設について要点をまとめます。
- IC Marketsは本人確認しないとライブ口座を開設できない
- IC Marketsにアカウント登録する前のサイトは日本語対応していないので翻訳ツールを使うと便利
- IC Marketsのアカウント登録手続きは英語(ローマ字)で入力する
- IC Marketsに登録&ログイン後は日本語対応している