TTCM(トレーダーズトラスト)は、豪華なボーナスやキャッシュバックに加えて、高水準の取引環境を用意しており、自動売買(EA)にも適しています。
自動売買とは、あらかじめ設定したルールにしたがって自動で取引を行ってくれるプログラムのことで、EA(Expert Adviser)といわれます。
裁量トレードのようにチャートに張り付く必要がなく、感情的なトレードに陥ることもありませんから、忙しい方や熱くなりやすい人におすすめの取引手法です。
このページでは、TTCM(トレーダーズトラスト)のEAというテーマで、メリットや具体的な手順などを詳しく解説していきます。
TTCM(トレーダーズトラスト)で自動売買(EA)を利用するメリット
TTCM(トレーダーズトラスト)で自動売買を利用すると、以下のようなメリットがあります。
機械的にトレードできる
裁量取引は人間の感情が入るため、損失を一気に取り返そうとロットを大きくしすぎたり、利確を欲張ったり、損切りできずにズルズルと損失を膨らますといった失敗を起こしがちです。
自動売買なら、設定したルールの通り機械的に取引を行ってくれるので、このような失敗は起こりません。
スキャルピング向けの極狭スプレッド口座がある
TTCM(トレーダーズトラスト)で最も利用されているクラシック口座は、他社のスタンダード口座と比較してもスプレッドが狭くなっています。
さらに「もっと狭いスプレッドでトレードしたい。」という人には、極狭スプレッドのプロ口座やVIP口座が用意されています。
チャンスを逃すことがない
FXは平日24時間トレードできますが、専業トレーダーを除けば長時間チャートを監視できる人は少ないでしょう。
昼間に仕事をしている方なら、チャートを見れるのは夜の数時間程度という人が多いのではないでしょうか。
そのため、後からチャートを見て「ここでエントリーできたのに。」と悔しい思いをされることもあるかと思います。
自動売買プログラムなら、設定したルール通り自動的にエントリーしてくれますから、チャンスを逃すということがありません。
無料VPSサービスを利用できる
TTCM(トレーダーズトラスト)では、自社専用のVPSサービスを提供しています。
こちらは有料ですが、一定の条件を満たすと無料で利用できます。
パッケージ | 利用条件 |
ブロンズ | ・口座残高2,000ドル以上 ・最低5ロット(往復)取引/月 |
シルバー | ・口座残高3,000ドル以上 ・最低7ロット(往復)取引/月 |
ゴールド | ・口座残高5,000ドル以上 ・最低10ロット(往復)取引/月 |
TTCM(トレーダーズトラスト)の自動売買(EA)導入手順
次に、TTCM(トレーダーズトラスト)で自動売買を利用する手順を解説します。
まずは、自動売買プログラムを用意するところから始めましょう。
MT4用のEAは、無料・有料と膨大な数のプログラムが開発されていますので、自分の取引スタイルに合ったものを入手しましょう。
特に、価格が高いから優秀というわけではありませんから、いきなり高額なEAを購入することはおすすめしません。
MT4をインストールする
EAを稼働させるためのMT4をインストールします。
データフォルダを開く
MT4の左上にある「ファイル」→「データフォルダ」をクリックします。
データフォルダが開いたら「MQL」→「Experts」をクリックし、Expertsフォルダ内に入手したEAをドラッグ&ドロップします。
自動売買許可の設定を行う
MT4を再起動したら、上部の「ツール」から「オプション」をクリックします。
オプションが開いたら「エキスパートアドバイザー」タブを選び、「自動売買を許可する」「DLLの使用を許可する」にチェックを入れます。
青枠部分は任意なので、そのままでも大丈夫です。
チェックを入れたら「OK」をクリックします。
自動売買プログラムを稼働する
ここまでの設定が完了したら、MT4上部の自動売買をクリックするとプログラムが起動します。
あとは、設定したルールにしたがって機械的に取引が行われます。
TTCM(トレーダーズトラスト)の自動売買を利用する際の注意点
TTCM(トレーダーズトラスト)で自動売買を行う際は以下の点にご注意ください。
100%の利益が保証されているわけではない
自動売買プログラムは、設定したルールにしたがって機械的に取引してくれますが、必ず利益が出るわけではありません。
プログラムが現在の相場に合わなかったり、ルール自体の期待値がマイナスだと資金は減り続けます。
ロット数の設定に注意する
TTCM(トレーダーズトラスト)では、保有しているロット数によって最大レバレッジが変動するダイナミック・レバレッジという独自システムを採用しています。
EAのプログラムにナンピンが入っていると、ロット数が大きくなりレバレッジが下がる場合がありますから、資金管理には十分注意しましょう。
TTCM(トレーダーズトラスト)の自動売買(EA)まとめ
最後に、TTCM(トレーダーズトラスト)の自動売買についてまとめます。
- TTCM(トレーダーズトラスト)のスプレッドは、水準よりも低いので自動売買に向いている
- スキャルピングのEAを使う場合は、極狭スプレッドのプロ口座、VIP口座がおすすめ
- 一定の条件を満たせば、自社専用のVPSサービスを無料で利用できる