VT Marketsとは｜特徴や評判、登録・入金・出金方法、ボーナスまで徹底解説

VT Markets（VTマーケッツ）は、2015年創業の海外FX会社です。2004年に最大レバレッジは500倍から1000倍に引き上げられており、0.0pips～という最狭スプレッドも相まって、最高の取引環境の中でトレードできます。

ライセンス取得、補償制度ありで安全性の高さも魅力。さらに入金ボーナスなどのプロモーションボーナスがあり、サービスも充実しています。

そんな「VT Markets（VTマーケッツ）のことをもっと知りたい！」という方に向けて、本記事ではVT Markets（VTマーケッツ）の特徴やスペック、ボーナス、使い方、利用者の口コミまで詳しく解説します。

VT Marketsの企業情報と基本情報

まずVT Markets（VTマーケッツ）の企業情報を紹介します。

VT Marketsの企業情報

運営会社	VT Markets Limited
登録番号	HE436466
運営会社住所	■キプロス共和国 Archbishop Makarios III, 160, Floor 1, 3026, Limassol, Cyprus
創業年	2015年
対象国	160カ国以上
アクティブなクライアント数	400,000以上
月間取引量	3,000万以上
月間取引高	3,000億以上

VT Marketsはグループ会社もありますが、日本が管轄となっているのはVT Markets Limitedです。

VT Marketsのライセンス

日本が管轄のVT Markets Limitedは、モーリシャスの金融ライセンスを取得しています。

ライセンス	モーリシャス金融サービス委員会 (FSC)
ライセンス番号	GB23202269

VT Marketsのグループ会社もそれぞれライセンスを取得しています。

グループ会社	ライセンス / ライセンス番号
VT Global Pty Ltd	オーストラリア証券投資委員会 (ASIC) / ライセンス番号 516246
VT Markets (Pty) Ltd	南アフリカの金融セクター行動監督機構 (FSCA) / ライセンス番号 50865

VT Marketsのスポンサー

VT Marketsは、2022年にフォーミュラEデビューした『Maserati MSG Racing』とオフィシャルスポンサーシップを締結しています。

現在『Maserati MSG Racing』はモータースポーツ界のトップ集団の一角といえる存在。VT Marketsも急成長しているブローカーです。

そんなVT MarketとMaserati MSG Racingがタッグを組み、マーケットとフォーミュラEサーキットの要望を上回ることを可能にしました。

VT Marketsの資金管理と補償

資金管理	分別管理（顧客の資金と運営資金は別々に管理） ※AA格付けのカストディアン銀行に資金を保護
保険	FINANCIAL COMMISSION MEMBERSHIP(金融委員会) ※最大20,000ユーロまで補償

VT Marketsとトラブルが発生した場合、クライアント契約書に記載されている条件に従ってFINANCIAL COMMISSION MEMBERSHIP(金融委員会)に苦情を申し立てることができます。

そして、金融委員会が出した判決に対する補償金額（最大20,000ユーロ）を受け取ることが可能です。

VT Marketsの受賞歴

VT Markets（VTマーケッツ）はこれまで数々の受賞歴があります。

VT Marketsの日本語サポート

VT Markets（VTマーケッツ）に日本人スタッフはいませんが、自動翻訳という形でサポートも日本語対応しています。

問い合わせ方法	対応時間
チャットサポート	24時間対応（AIによる返答、自動翻訳による返答）
メールサポート（info@vtmarkets.com）	24時間受付（1～3営業日以内に返信）

ヘルプセンター（よくある質問）のページも充実しているので、サポートに問い合わせる前にヘルプセンターもご確認ください。

VT Marketsの口座タイプ

VT Markets（VTマーケッツ）の口座タイプは大きく分けて4種類あります。

上記のほかに、イスラム教徒トレーダー向けのスワップフリー口座と、無料のデモ口座も作成できます。

VT Markets（VTマーケッツ）のレバレッジやスプレッドなどの取引条件は口座タイプによって異なるので注意しましょう。

全口座のスペック比較表

VT Markets（VTマーケッツ）の全口座タイプのスペック比較表をご覧ください。

口座4種類の特徴

口座タイプ	特徴
スタンダードSTP口座	手数料無料、低スプレッド、高速執行、総合バランスが取れたスペック
RAW ECN口座	0.0pipsの最狭スプレッド、往復$6の低い取引手数料、スキャルピング等の短期取引に最適
セント口座（ECN）	少額から取引できるのでリスクを抑えられる、0.0pipsの最狭スプレッド、取引手数料あり
セント口座（STP）	少額から取引できる、取引手数料なし、1.1 pipsの低スプレッド

VT Marketsの特徴・優れている点

VT Marketsはボーナスがもらえる！

VT Marketsにはプロモーションボーナスがあります。

上記のほかに期間限定プロモーションが開催されることもあります。

VT Markets『ウェルカムボーナス』の内容

VT Markets『入金ボーナス』の内容

こちらの入金ボーナスは、前述したウェルカムボーナスの一部（入金額20%の部分）です。

VT Markets『ロイヤリティプログラム』の内容

VT Markets『アクティブトレーダープログラム』の内容

ライセンス取得、最大20,000ユーロまで補償ありで安全

本記事ですでに紹介しましたが、VT Markets（VTマーケッツ）はモーリシャス金融サービス委員会 (FSC)など複数のライセンスを取得しています。

さらに最大20,000ユーロまで補償される制度もあり、安全に利用できる海外FX会社です。

口座開設が簡単！5分でライブ口座が開設できる

VT Markets（VTマーケッツ）の口座開設はとても簡単です。5分もあれば手続きが完了します。

ライブ口座開設だけではなく、法人口座やデモ口座の開設も可能。法人口座は複数の提出書類などがあるので多少時間はかかりますが、個人のライブ口座やデモ口座は無料ですぐに開設できるので、気軽に手続きしましょう。

口座開設方法は後ほど解説します。

0.0pips～の狭いスプレッド！スキャルピングの制限なし

VT Markets（VTマーケッツ）の魅力の一つが、スプレッドが狭いことです。スプレッドは口座タイプや取引銘柄で違いますし、変動制なのでタイミングによっても変わります。

0.0pipsからの最狭スプレッドを提供しているのは、RAW ECN口座です。ただし取引手数料が往復6ドルかかることに注意しましょう。

VT Markets（VTマーケッツ）はスプレッドの狭さに定評があるので、スキャルピングなどの短期取引がメインのトレーダーにおすすめです。スキャルピングの制限もないので、自由に取引できます。

最大レバレッジが1000倍に引き上げられた

VT Markets（VTマーケッツ）は、以前まで最大レバレッジが500倍でしたが、2024年6月に1000倍に引き上げられました！

500倍と1000倍とでは大きく変わります。VT Markets（VTマーケッツ）はハイレバトレードに興味がある方にもおすすめの海外FX会社になりました。

コピートレードもできる

VT Markets（VTマーケッツ）はコピートレードにも対応しています。

トレーダーやストラテジーを選択してコピーできるので、取引に自信がない初心者の方にもおすすめの手法です。また、コピートレードができることで、時間がない方も気軽にトレードできます。

取引プラットフォームはMT4、MT5の両方に対応

VT Markets（VTマーケッツ）の取引プラットフォームは、MT4とMT5の両方に対応しています。

MT4は多くの海外FX会社で対応しており、利用に慣れているトレーダーも多いプラットフォームです。

MT5はMT4のアップデート版のようなもので、最近ではMT5を導入するFX会社が増えているので、MT5のほうが使いやすいというトレーダーもいることでしょう。

また、ダウンロードせずに利用できるウェブトレーダー（VT WEBTRADER+）や、アプリ（VT MARKETS アプリ）もあります。

取引銘柄が1,000種類以上で豊富

VT Markets（VTマーケッツ）は取引銘柄の種類が豊富なことも魅力です。

FX通貨、インデックス、エネルギー、メタル、ソフトコモディティ、ETF、CFD株式、CFD債券など1,000種類以上の取り扱いがあります。

具体的にどのような銘柄を取引できるのか、後ほど詳しく解説しているので、ぜひこのまま記事を読み進めていってください。

VT Marketsのデメリット

最大レバレッジ1000倍を設定するには条件や制限がある

VT Markets（VTマーケッツ）の最大レバレッジは1000倍ですが、1000倍のレバレッジをかける場合、下記の条件があります。

VT Markets（VTマーケッツ）は、銘柄によるレバレッジの設定と、口座残高によるレバレッジ制限があることを覚えておきましょう。

日本人トレーダーの知名度は低め

VT Markets（VTマーケッツ）は海外での知名度は高いのですが、まだ日本人トレーダーの知名度は低めです。

日本人トレーダーの知名度が低いと、SNSでの口コミやレビューも少なくなるので、情報を集めにくいことがデメリットとなります。そして何より、知名度が低いと利用してもいいのか不安になる方もいるかもしれません。

本記事で紹介したとおり、VT Markets（VTマーケッツ）はライセンス取得や補償制度もある海外FX会社なので、信頼できます。

日本人トレーダーの利用者は増えているので、今後は「VT Markets」という名前がより浸透していくことでしょう。

VT Marketsの取引銘柄

VT Markets（VTマーケッツ）は1,000以上の豊富な取引銘柄を取り扱っています。

具体的にどのような銘柄を取引できるのか、これから紹介します。

VT Marketsの評判・口コミ

VT Markets（VTマーケッツ）利用者の口コミ・評判をSNS（X）で徹底調査しました。

良い口コミと悪い口コミの両方を紹介します。

VT Markets（VTマーケッツ）の良い口コミ・評判

為替の変動により、VT Marketsの100％入金ボーナスが6万円から7万円に増額されました。

引用：2024.06.19 @X

VT-Marketsを試してみませんか?ここのスプレッドは非常に低いです。

引用：2023.10.23 @X

VT Markets（VTマーケッツ）は良い口コミがたくさんありました。

VT Marketsはボーナスに関する良い口コミ・評判が多い印象です。FX会社ではボーナスを提供していないところもあるので、ボーナスがもらえるというのは大きなメリットだと言えます。

VT Marketsの悪い口コミ・評判

みんなVT marketsは知らないから口座開設しないのかなあ

引用：2024.03.03 @X

VT Marketって条件とかUIとかは魅力的でセント口座も前向きに用意してくれるらしいので興味あるんですけど、何せ日本のスタッフの方がいなくて、いつも途中でコミュニケーションに難が出るんですよね…

引用：2023.07.23 @X

悪い口コミはほとんどありませんでしたが、見つかったのが上記2つの口コミです。

サポートは日本人スタッフとやり取りするわけではありませんが、日本語で問い合わせ可能です。翻訳ツールを介して日本語で返答がもらえます。

VT Marketsの始め方と使い方

次に、VT Markets（VTマーケッツ）の始め方を解説します。

登録から出金までの手順を解説するので、下記を参考にしてVT Markets（VTマーケッツ）での取引を始めましょう。

VT Marketsに登録/口座開設する

まずは、VT Markets（VTマーケッツ）に登録をしましょう。

公式HPの上部にある「今すぐ取引」をクリックします。

初めにすることは、居住国の選択、メールアドレスの入力、パスワードの設定だけです。

次の画面で、簡易的な個人情報の入力や口座タイプなどを選択します。

VT Marketsで本人確認/KYCの手続きとセキュリティ認証を有効にする

VT Markets（VTマーケッツ）では本人確認/KYCをする前に入金はできても、取引はできません。

また、セキュリティ認証を有効にしないと出金できないので、いずれも口座開設後すぐに手続きしておくと今後VT Marketsをスムーズに利用できます。

VT Marketsの本人確認/KYC

VT Marketsの本人確認/KYCは、下記2種類の書類を提出します。

VT Marketsのセキュリティ認証

VT Marketsでは、下記2種類のセキュリティ認証手続きをして有効にする必要があります。

本人確認/KYCもセキュリティ認証も、VT Marketsにログイン後、「ホーム」から手続きできます。

VT Marketsに入金する

ライブ口座を開設したら、入金しましょう。

1. VT Marketsにログインする
2. 入金ページを開き、入金方法を選択する
3. 入金手続きをする

VT Marketsの入金手数料は無料です。

VT Marketsから出金する

出金方法は基本的に入金方法と同じ方法を選択する必要があります。

1. VT Marketsにログインする
2. セキュリティ認証を有効にする
3. 出金ページを開き、出金方法を選択する
4. 出金手続きをする

VT Marketsのまとめ

VT Markets（VTマーケッツ）について徹底解説しました。

最後に要点をまとめます。