GENETRADE(ジェネトレード)は2018年に創業した海外FX会社です。
最大レバレッジは1,000倍、入金不要口座開設ボーナスや入金ボーナスもあるなど、サービスが充実しています。
こちらでは、そんなGENETRADE(ジェネトレード)のレバレッジについて詳しく解説します。
GENETRADE(ジェネトレード)のレバレッジに関する基本情報と注意点
GENETRADE(ジェネトレード)のレバレッジに関する基本情報をまとめました。
- GENETRADE(ジェネトレード)の最大レバレッジは1000倍
- GENETRADE(ジェネトレード)の口座レバレッジは1倍、2倍、10倍、100倍、200倍、500倍、1000倍から選択できる
- GENETRADE(ジェネトレード)で基本的にレバレッジ制限はない
- GENETRADE(ジェネトレード)では、ハイレバ取引でも「追証なし・ゼロカットシステム採用」でリスクを抑えることができる
- GENETRADE(ジェネトレード)では、基本的に設定したレバレッジは変更できない
追証(おいしょう)とは
追加証拠金の略。価格急落などでロスカットが間に合わずに、口座の残高がマイナスになったときに、追加で入金を請求されること。
ゼロカットシステムとは
ロスカットが間に合わなかったとしても、口座残高のマイナス分をFX会社が補填してくれる制度。
GENETRADE(ジェネトレード)のレバレッジ設定方法・変更方法
GENETRADE(ジェネトレード)では、口座開設時にレバレッジを設定します。設定したレバレッジは、基本的に変更できません。
レバレッジを変更したい場合は、追加口座を開設して、口座開設時に希望のレバレッジを設定します。
GENETRADE(ジェネトレード)では、最大10口座まで、追加口座の開設が可能です。
追加口座開設時にレバレッジを設定する手順を図解します。
まず、GENETRADE(ジェネトレード)のサイトを開いてログインをしましょう。
PCで操作した場合で解説しますが、スマホやタブレットで操作する場合も手順は同じです。
STEP1:「取引口座タイプ」をクリックする
GENETRADE(ジェネトレード)にログイン後、「取引」→「取引口座タイプ」をクリックします。
STEP2:口座の種類を選択する
GENETRADE(ジェネトレード)の口座タイプは、マイクロ口座とスタンダード口座の2種類です。
スペックを確認後、好みの口座タイプを選択して「○○口座を開設」をクリックします。
STEP3:口座レバレッジを設定して追加口座を開設する
- 口座タイプを確認(選択)する
- 口座通貨を選択する
- 口座レバレッジを選択する
- 口座パスワードを入力する
- 口座パスワードを再入力する
- 規約同意にチェックを入れる
- 「追加口座を開設」をクリックする
GENETRADEのレバレッジ制限について
多くの海外FXでは、口座残高によるレバレッジ制限があります。しかし、GENETRADE(ジェネトレード)では具体的なレバレッジ制限を設定していません。
具体的なレバレッジ制限の条件を提示してはいませんが、GENETRADEのリスク部門がリスクがあると判断した場合、レバレッジ制限がかかる可能性はあります。
GENETRADE(ジェネトレード)の実効レバレッジ計算方法
GENETRADE(ジェネトレード)では口座開設時にレバレッジを設定しますが、レバレッジ設定で迷ったら最大1000倍の選択をおすすめします。
その理由は、取引枚数によって実効レバレッジは1倍~1000倍まで調整でき、レバレッジ変更と同様の効果が得られるからです。
口座レバレッジ(最大レバレッジ)とは
各口座ごとに設定されている最大レバレッジ倍率のこと。
実効レバレッジとは
取引で実際に運用しているレバレッジ倍率のこと。口座にある資金と保有ポジション(取引数量)によって求めることができる。
実効レバレッジ=ポジション保有額÷有効証拠金
・ポジション保有額:取引数量×各通貨のレート
・有効証拠金:口座残高+評価損益
例えば、ドル円が1ドル100円のときに10万円の資金で1万通貨の取引をした場合、
取引額は100万円で実効レバレッジは10倍になります。
ポジション保有額÷有効証拠金=実効レバレッジ
(10,000通貨×レート100円)÷100,000円=10倍
もっとレバレッジをかけたいときは取引量を10万通貨に増やせば、取引額は1,000万円となり実効レバレッジは100倍になります。
このように取引量によって実効レバレッジを調整できるので、特に事情がない限り1000倍のレバレッジで問題ありません。
GENETRADE(ジェネトレード)でレバレッジをかけた取引額と利益額の計算方法
先ほどは実効レバレッジを算出する方法を紹介しました。
こちらでは逆に、
- レバレッジをかけて取引した場合の取引額
- レバレッジをかけて取引した場合の値動きによる取引利益額
これらの計算シミュレーションを紹介します。
自己資金(証拠金)と取引額の計算シミュレーション
GENETRADE(ジェネトレード)の最大レバレッジ1000倍で取引した場合の、下記の計算シミュレーションをご覧ください。
自己資金(証拠金) | レバレッジ1000倍利用の取引額 |
1,000円 | 100万円 |
10,000円 | 1,000万円 |
50,000円 | 5,000万 |
100,000円 | 1億円 |
このように、レバレッジ1000倍をかけて取引した場合、自己資金が少なくても大きなポジションを持つことができます。
値動きによる取引利益額の計算シミュレーション
- レバレッジ:1000倍
- 取引通貨:ドル円の取引
- ポジション保有時のレート:1ドル100円
- 自己資金(証拠金):1万円
- レバレッジ1000倍利用の取引額:1,000万円
上記の条件の場合、値動きで取引利益額にどれくらいの変化があるのかを確認しましょう。
値動き | 取引利益額 |
1ドル100.1円 | 1万円 |
1ドル100.5円 | 5万円 |
1ドル101.0円 | 10万円 |
1ドル101.5円 | 15万円 |
1ドル102.0円 | 20万円 |
GENETRADE(ジェネトレード)のレバレッジについて・まとめ
GENETRADE(ジェネトレード)のレバレッジは1倍~1000倍まで利用でき、口座開設時にレバレッジを設定します。
あとでレバレッジを変更することはできませんが、追加口座をつくり、違うレバレッジを設定することは可能です。
高いレバレッジをかけた取引はリスクを伴いますが、少額の資金で大きな取引ができるので、大きな利益を得られるチャンスもあります。
レバレッジをうまく活用してトレードしましょう。
- GENETRADE(ジェネトレード)の最大レバレッジは1000倍
- GENETRADE(ジェネトレード)は基本的にレバレッジ制限がない
- GENETRADE(ジェネトレード)のレバレッジは口座開設時に設定する