GENETRADE(ジェネトレード)は2018年に創業した海外FX会社です。
最大レバレッジは1,000倍、ボーナスもあるなど、サービスが充実。さらに、最低1pipsの低スプレッド、高性能なMT4を導入など、取引環境が優れていることも魅力です。
FXの取引方法には、自分でエントリー・決済を決める裁量トレードの他に、自動売買プログラム(EA)を使ったトレード手法があります。
自動売買とは
自分で設定したルールにしたがって自動的に売買の取引をするシステムのこと。
EAとは
「Expert Adviser」の略で、自動売買をするためのプログラム、FX自動売買ソフトのこと。
自動売買を利用することで、チャートに張りついて裁量取引をする必要がなく、仕事や用事で忙しい方にもおすすめです。
また、睡眠中でも自動売買してくれるので、チャンスを逃すことはありません。設定したルールに従って損切りや利確をするので、資金管理法としても役立ちます。
自動売買はすべての海外FXで導入されているわけではありませんが、GENETRADE(ジェネトレード)では、EAを使った自動売買が可能です。
GENETRADE(ジェネトレード)で自動売買(EA)を利用するメリット
GENETRADE(ジェネトレード)で自動売買/EAを利用した場合、考えられるメリットは下記の5つです。
- 感情的なトレードを避けられる
- チャートに張りつく必要がなくチャンスも逃さない
- 初心者でも専業のプロトレーダー並みの取引ができる
- 条件クリアで無料VPSが使える
- ボーナスを証拠金に使える
感情的なトレードを避けられる
自動売買なら、自分で設定したルールに基づき、機械的に売買をします。そのため、感情的なトレードを避けられることがメリットです。
自分でエントリーポイントやロット数を決める裁量取引は、「損失を取り戻そうとして予定ていた損切りや利確を守れない」「損失を取り戻そうとロット数を大きくして失敗する」など、感情的なトレードになることがあります。
感情的なトレードをして成功する可能性は極めて低く、失敗するケースがほとんどです。
機械的にトレードをする自動売買なら、感情的なトレードで失敗することはありません。
チャートに張りつく必要がなくチャンスも逃さない
専業のプロトレーダーは、四六時中チャートに張りついてチャンスを狙います。
しかし、専業トレーダー以外の方は、スキマ時間や帰宅後など、チャートをチェックする時間が限られています。
後からチャートをチェックしたときに、「ここでエントリーしたかった」など、チャンスを逃したと後悔することもあることでしょう。
自動売買なら、設定したルールに合致していたら機械的にエントリーするので、チャンスを逃しません。
そのため、チャートに張りつかなくても稼ぐことができます。
初心者でも専業のプロトレーダー並みの取引ができる
GENETRADE(ジェネトレード)の取引プラットフォームはMT4です。
MT4は世界でもっとも利用されている取引ツールで、世界中のトレーダーやプログラマーが優秀なEAを開発・公開しています。
そのため、初心者トレーダーの方でも、専業のプロトレーダーと同じ取引をすることが可能です。
そうはいっても、EAを使うことで誰でも利益を出せるわけではありません。
バックテストやデモ取引で検証して、膨大な数のEAの中から選別することが大切です。
条件クリアで無料VPSが使える
VPSとは
「バーチャル・プライベート・サーバー」の略で、仮想専用サーバーのこと。
VPSを利用すれば、自宅のPCを使わなくても常時プログラムを稼働させることができ、停電や故障などのリスクが激減する上に、コストも安く抑えられます。
GENETRADE(ジェネトレード)では、下記の条件を満たすことで、無料VPSサービスを利用できます。
- 5,000ドル相当額の口座残高を維持する
- 1ヶ月で5ロット以上の取引をする
条件を満たせない場合でも、1ヶ月わずか28ドルでVPSサービスが利用可能です。
VPSサービスを利用することで、「EA利用の最適化」「年中無休、常時オンライン」「安定性の向上」「プライバシーとセキュリティの向上」「どこからでも取引可能」となり、取引スピードがアップします。
ボーナスを証拠金に使える
GENETRADE(ジェネトレード)のボーナスはクッション機能が付いているので、ボーナスを証拠金に使えます。
GENETRADE(ジェネトレード)は口座開設ボーナスや入金ボーナスがあり、ボーナスを取得した際に、証拠金の一部にすることが可能。小資金で取引する方でも、大きなロットを保有できます。
裁量取引の場合でも同様ですが、自動売買の場合でも、余裕を持って取引できることがメリットです。
GENETRADE(ジェネトレード)での自動売買(EA)導入手順
それでは、GENETRADE(ジェネトレード)で自動売買を利用する際の具体的な手順を解説します。
まず、自動売買用のEAをご自身で入手してください。
EAは、無料・有料のものがありますが、まずは無料のEAを入手して使い方を覚えたりバックテストをするところから始めましょう。
- まず無料EAで使い方を覚える
- バックテストで利益が出るかを検証する
- デモトレードもしくは少額トレードで試す
という手順がおすすめです。
EAの購入は、必ず大手ポータルサイトなどで成績やユーザーレビューが確認できるものから選ぶようにしてください。
TwitterやLINEを使って高額なEAを販売している業者は、取引履歴を改ざんしているなど悪質な場合が多いので、購入はおすすめしません。
STEP1:MT4をインストールする
GENETRADE(ジェネトレード)で導入できるMT4の種類は、下記のとおりです。
- MetaQuotes PC版 MT4
- MetaQuotes Mac版 MT4
- MetaQuotes MT4 Web Trader
- MetaQuotes Android版 MT4
- MetaQuotes iOS版 MT4
PCでダウンロードする場合は、WindowsもMacも対応。さらに、ダウンロードしなくても利用できる「Web Trader」もあります。
スマホでダウンロードする場合は、AndroidスマホもiPhoneも対応です。
MT4をインストール/ダウンロードする方法は、下の記事からご確認ください。
STEP2:データフォルダを開く
- MT4を起動する
- 「ファイル」をクリックする
- 「データフォルダを開く」をクリックする
STEP3:自動売買プログラムをインストールする
- 「MQL4」をクリックする
- 「Experts」をクリックする
- Expertsフォルダ内に入手したEAをドラッグ&ドロップする
STEP4:一度MT4を閉じて再起動する
「Experts」フォルダ内に自動売買プログラム(EA)のファイルを保存できたら、一度MT4を閉じて再起動させます。
STEP5:自動売買許可の設定をする ①
- 「ツール」をクリックする
- 「オプション」をクリックする
STEP6:自動売買許可の設定をする ②
- 「エキスパートアドバイザ」をクリックする
- 「自動売買を許可する」にチェックを入れる
- その下3項目は任意
- 「DLLの使用を許可する」にチェックを入れる
- 「OK」をクリックする
STEP7:自動売買プログラムを起動する
ここまで設定できたら、MT4上部の「自動売買」をクリックすると、プログラムが起動します。
そして、設定したルールにしたがって、自動的に取引をします。
GENETRADE(ジェネトレード)の自動売買を利用する際の注意点
GENETRADE(ジェネトレード)で自動売買をする際に気をつけたいポイントは2つ。
- 必ず勝てるわけではない
- VPSを利用する
それぞれ解説します。
必ず勝てるわけではない
自動売買/EAの利用は、必勝法ではありません。100%の利益が保証されているわけではなく、損失リスクもあります。
プログラムが現在の相場に合わない場合、損失を増やす可能性もあるため、相場状況に合わせて使い分けることが大切です。
また、あまりにも利益が上がらなかったり、勝率が低かったりした場合、利用を停止することも検討しましょう。
VPSを利用する
自動売買システムを稼働する場合、長時間MT4を稼働させる必要があります。
PCをつけっぱなしにすると電気代がかかりますし、故障や停電でMT4が止まってしまうとEAも停止状態になってしまいます。
そのようなリスクを避けるために、EAを稼働する場合は、FX専用のVPSの利用がおすすめです。
FX専用のVPSとは
自動売買ツールを快適に利用することに特化したVPS。通常のVPSと比較すると、デスクトップの利用に特化したカスタマイズをしているため、サーバーの知識がない初心者でも簡単に設定できる。
GENETRADE(ジェネトレード)では、条件をクリアすると無料VPSが利用できますが、国内にも安価で利用できるVPSサーバーがいくつかあります。
- お名前ドットコム
- 使えるネットVPS
- Conoha for Windows Server
- ABLENET(エイブルネット)など
上記の会社は、月額1,000~2,000円程度でVPSを利用できます。
GENETRADE(ジェネトレード)の自動売買(EA)まとめ
GENETRADE(ジェネトレード)の自動売買/EAについて、さいごに要点を3つにまとめます。
- 自動売買はチャートに張りつく必要がない、感情的なトレードにならないなど、利用メリットがある
- 条件を満たすとGENETRADEの無料VPSサーバーを利用できる
- 最初は無料EAや安価なEAからはじめて、バックテストで利益が出るかを検証したり、デモトレードで試したりするのがおすすめ