結論から言うと、iFOREX(アイフォレックス)ではコピートレードの利用ができません。
海外FXでは、コピートレーを利用することで初心者の方でも自動収益が見込めます。
高水準の取引環境や高い安全性で人気のiFOREX(アイフォレックス)でもコピートレードを利用したいと考えている方も多いでしょう。
コピートレードとは、第三者のトレードを自身の口座に反映させるシステムです。
自身で取引をする必要はなく、プロトレーダーのエントリーをそのまま反映させられます。
- 自動で売買が行われる
- ファンダメンタル要素も反映できる
- 相場分析の知識が必要ない
- MT4をずっと起動させておく必要がない
自動売買では決められたシステム通りにエントリーが反映されますが、コピートレードでは人の手によってエントリーが行われます。
そのため、危険な相場回避やファンダメンタル要素も取り入れる事が可能です。
投資という性質上、必ず利益が出る保証があるものではないですが、自動でエントリーができるという事でFXに時間が割けない方にも人気のサービスです。
本記事では、コピートレードの概要とiFOREXで利用できない理由について詳しく解説していきます。
iFOREX(アイフォレックス)ではコピートレードは禁止
海外FXの中でも高い人気を誇るiFOREXですが、iFOREXではコピートレードの利用が禁止されています。
iFOREXでコピートレードを利用すると、口座凍結や利益出金拒否の要因となるので注意しましょう。
自動取引そのものが禁止事項
iFOREXでは、自動での取引そのものが禁止されています。
自動取引とはコピートレード以外にも、MAM、自動売買というものがありますが、それらの売買は全て禁止です。
また、短期売買手法であるスキャルピング取引も禁止されているので、システムによっては禁止取引に抵触する可能性もあります。
コピートレードでは、利用するトレーダーによって1日に何十回も取引をするストラテジーもあります。iFOREXでは1日に過剰な売買をすることが禁止されているので必然的に禁止取引に抵触する場合があるのです。
MT4/MT5が利用できない
iFOREXは海外FXの中で珍しく、MT4やMT5の利用ができません。
独自プラットフォームである、FXネットビューワーというプラットフォームが採用されています。
コピートレードや自動売買はMT4への反映をするものがほとんどです。口座紐づけができないことから、そもそもの利用ができない仕組みとなっています。
コピートレードを使う場合は他の海外FXを選択する
どうしてもコピートレードを利用したい場合は、iFOREXではなく他の海外FXを選択するようにしましょう。
MT4を採用している会社の多くでは、コピートレードの利用を制限していない会社が多いです。
- 自身でコピーを提供するトレーダーを探す
- 海外FXのサービスを利用する
一部の海外FXでは、自社でコピートレードシステムを提供している会社もあります。
- FBS
- GEMFOREX
上記の2社では豊富なストラテジーから選択をして、反映させたいトレーダーを選べます。
GEMFOREXでは無料、FBSでは利益が出た時だけ利用料が発生するので、どちらも低リスクで利用が可能です。
iFOREX(アイフォレックス)の勧誘業者に注意
巷にはiFOREXでのコピートレードシステムを勧誘してくる業者もあります。
プログラムをいじることで物理的にはコピーが利用できる事はありますが、禁止取引となっている事から発覚後に口座凍結される可能性があります。
iFOREX(アイフォレックス)のコピートレードまとめ
iFOREXのコピートレードについてまとめました。
- iFOREXではコピートレードが禁止されている
- コピーだけでなく、自動売買やスキャルピングも禁止
- コピーの利用ではGEMFOREXやFBSがおすすめ
- iFOREXのコピートレード勧誘業者に注意
iFOREXでは自動取引ではなく裁量取引が必須となります。
取引環境や安全性は高い水準にあるので、初めて海外FXをする方にはおすすめの業者と言えるでしょう。