BigBoss(ビッグボス)は2013年設立。BigBossポイント制度や入金ボーナスといったサービスが人気です。
2024年にはデラックス口座が新しく追加され、最大レバレッジが2222倍まで設定可能に!最狭スプレッドも相まって、快適な取引環境も魅力となっています。
このページでは、BigBoss(ビッグボス)のスプレッドについて詳しく解説!銘柄ごとのスプレッドや他社との比較を紹介します。
BigBossのスプレッドの特徴
FX取引における買値と売値の差。取引時に発生する手数料のこと。
スプレッドが狭い=取引コストが安い。スプレッドが広い=取引コストが高い。
BigBoss(ビッグボス)のスプレッドの主な特徴を下記にまとめました。
- BigBossのスプレッドは口座タイプによって変わる
- BigBossのスプレッドは取引銘柄によって変わる
- BigBossのスプレッドは変動制なのでタイミングによって変わる
BigBossの口座タイプ別のスプレッド
まず、BigBoss(ビッグボス)の口座タイプによってどのようにスプレッドが変わるのかを紹介します。
- デラックス口座
- スタンダード口座
- プロスプレッド口座
- CRYPTOS口座
BigBoss(ビッグボス)の各口座タイプの平均スプレッドは、下記のとおりです。
- デラックス口座:1.0〜1.6pips
- スタンダード口座:1.6〜2.5pips
- プロスプレッド口座:0.2〜0.9pips
- CRYPTOS口座:暗号通貨の種類によって大きく変わる
各口座タイプでメリット・デメリットがあるので、条件をよくチェックして自分に合うものを選択しましょう。
BigBossのMT4/MT5でスプレッドを確認する方法
BigBoss(ビッグボス)の取引プラットフォームはMT4とMT5があります。
MT4を使用する方とMT5を使用する方に向けて、それぞれスプレッドを確認する方法を紹介します。
BigBossのMT4でスプレッドを確認する方法
BigBoss(ビッグボス)のMT4では、気配値表示ウィンドウ上でスプレッドを表示できます。
- 気配値表示ウィンドウ上で右クリックする
- 「スプレッド」をクリックして表示させる
- Bid(売り価格)とAsk(買い価格)の横に、「!」=スプレッドが追加される
MT4ではスプレッドがポイント表示になっているため、10分の1にして、
1(ポイント)=0.1pips
だと判断します。
BigBossのMT5でスプレッドを確認する方法
BigBossのMT5も、気配値表示ウィンドウ上でスプレッドを表示できます。
- 気配値表示ウィンドウ上で右クリックする
- 「表示列」をクリックする
- 「スプレッド」をクリックする
- 気配値表示ウィンドウ上に「スプレッド」が表示される
MT5の場合は「スプレッド」と日本語で表示されるのでわかりやすいです。
MT5の場合もpipsにするには10分の1にして、
11=1.1pips
だと判断します。
BigBossの銘柄別スプレッド比較一覧表
2024年6月末に調査した、BigBoss(ビッグボス)の銘柄別のスプレッドを紹介します。
すべての銘柄は紹介しきれないので、
- FXメジャー通貨ペア
- 貴金属
- インデックス
- エネルギー
- 暗号通貨
から、それぞれ一部通貨ペアを厳選し、スプレッドを紹介します。
※紹介しているスプレッドは、2024年6月末にBigBoss(ビッグボス)の取引プラットフォームMT4とMT5で調査した数値です。
スプレッドは時間によって変動するので、あくまでも参考値としてご覧ください。(※以下同様)
BigBossのFXメジャー通貨ペアのスプレッド一覧
銘柄 | スタンダード口座 | デラックス口座 | プロスプレッド口座 |
---|---|---|---|
EURUSD | 1.3pips | 1.1pips | 0.4pips |
AUDUSD | 1.4pips | 1.2pips | 0.5pips |
GBPUSD | 1.1pips | 0.8pips | 0.3pips |
USDJPY | 1.6pips | 1.4pips | 0.7pips |
EURJPY | 1.7pips | 1.4pips | 0.6pips |
BigBoss(ビッグボス)では上記のメジャー通貨ペアのほか、マイナー通貨ペアやエキゾチック通貨ペアも多数取り扱っています。
BigBossの貴金属のスプレッド一覧
銘柄 | スタンダード口座 | デラックス口座 |
---|---|---|
SILVER₋USD | 2.2pips | 1.9pips |
GOLD₋USD | 2.1pips | 1.8pips |
BigBossのインデックスのスプレッド一覧
銘柄 | スタンダード口座 | デラックス口座 |
---|---|---|
DAX40₋EUR | 2.1pips | 1.8pips |
DOW30₋USD | 2.2pips | 1.9pips |
N225₋JPY | 5.0pips | 5.7pips |
NASDAQ₋USD | 2.4pips | 2.0pips |
UK100₋GBP | 4.4pips | 4.1pips |
BigBossのエネルギーのスプレッド一覧
銘柄 | スタンダード口座 | デラックス口座 |
---|---|---|
OILUK₋USD | 4.0pips | 3.7pips |
OILWTI₋USD | 5.0pips | 4.7pips |
BigBossの暗号通貨のスプレッド一覧
銘柄 | スタンダード口座 | デラックス口座 |
---|---|---|
BTCUSDT | 261.0pips | 261.0pips |
ETHUSDT | 36.1pips | 36.1pips |
XRPUSDT | 6.1pips | 6.1pips |
BCHUSDT | 6.1pips | 6.1pips |
LTCUSDT | 6.1pips | 6.1pips |
BigBossと他社の海外FX業者の平均スプレッドを比較
BigBoss(ビッグボス)の平均スプレッドと、他社の海外FX業者の平均スプレッドを比較しました。
比較する海外FX業者は、XMとIS6FXの利用者が多い大手2社です。
(スタンダード口座) | BigBoss(スタンダード口座) | XM(スタンダード口座) | IS6FX|
USD/JPY | 1.6pips | 1.6pips | 1.8pips |
EUR/USD | 1.3pips | 1.7pips | 1.6pips |
GBP/USD | 1.1pips | 1.7pips | 1.6pips |
上記の銘柄に関しては、BigBoss(ビッグボス)のスプレッドは、他社大手と比べるとやや狭いことがわかりました。
デラックス口座やプロスプレッド口座を選択した場合は、取引手数料は発生しますが、さらに狭いスプレッドで取引できます。
BigBossのスプレッドが広がるタイミングとは
BigBoss(ビッグボス)は一部の口座を除き変動スプレッドなので、時間によってスプレッドにバラつきがでます。
そのため、『レートが大きく変動するタイミング=スプレッドが広がるタイミング』を知っておくことが大切です。
スプレッドが広がるタイミングは、下記のとおり。
取引量が少なくなるタイミング
→早朝や深夜、年末年始、週末、ニューヨーク市場のクローズ時間、欧米市場が休場時など
重要な経済指標の前後
→アメリカの雇用統計やFOMC、各国のGDP、政策金利発表、米国大統領選挙や世界各国の選挙、要人発言が行われる時間帯の前後など
震災、紛争、巨大企業の倒産などがあったタイミング
上記のタイミングは、レートが大きく変動してスプレッドが拡大する可能性があるので、取引コストを抑えるためには、このタイミングを避けて取引しましょう。
BigBossのスプレッドについて・まとめ
BigBoss(ビッグボス)は口座タイプや銘柄によってスプレッドが変わります。
BigBoss(ビッグボス)の口座タイプの中ではプロスプレッド口座が最も狭いスプレッドで取引可能ですが、取引手数料がかかるので注意が必要です。
また、BigBoss(ビッグボス)は一部の口座を除き変動スプレッド制なので、タイミングによってもスプレッドが変わります。MT4/MT5でスプレッドをチェックしながら取引しましょう。
- BigBossのスプレッド一覧|銘柄別の比較・他社との比較も紹介のスプレッドは、口座タイプや銘柄によって違う
- BigBossは一部口座を除いて変動スプレッド制なので、タイミングによってスプレッドが変わる
- 最狭スプレッドはプロスプレッド口座、デラックス口座もスタンダード口座と比べてスプレッドが狭い
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