HFM（HotForex）の評判｜良い口コミと悪い口コミを調査・特徴も解説

HFM（旧HotForex/ホットフォレックス）は、2010年にHotForex/ホットフォレックスとしてサービスをスタートした海外FX業者です。2022年5月に「HFM」にブランド名を変更しました。

世界的に人気の高いFX業者で、タイトなスプレッド、最大1,000倍のレバレッジ、平日24時間サポートなど、高水準な取引環境が魅力です。

このページでは、そんなHFMの評判・口コミ、特徴を解説するので、ぜひ参考にしてください。

HFM（HotForex）の良い評判・口コミ

まずはHFMの良い評判から紹介します。HotForex/ホットフォレックス時代を含めると、HFMに関する良い口コミはたくさん見つかりました。その中から信ぴょう性の高い内容を厳選して、いくつか紹介します。

下記は、良い口コミの内容です。

• 最大レバレッジ1,000倍でハイレバ取引が可能
• 取引銘柄が1,200以上で豊富
• 入金がスムーズ・入金手数料なし
• コピートレードの環境が整っている
• クッション機能付きのボーナスキャンペーンがある
• 口座タイプの種類が多い
• MT4・MT5どちらも対応
• 最大500万ユーロが保証される民事賠償保険制度がある

1つずつ口コミの内容を補足しながら、詳細を解説します。

最大レバレッジ1,000倍でハイレバ取引が可能

HFMで最大1,000倍のレバレッジで取引ができる口座タイプは、マイクロ口座とセント口座です。また、レバレッジは取引銘柄によって変わります。

ハイレバレッジな取引ができるので、少額の資金でも大きな取引でもうけを出せる可能性があります。

取引銘柄が1,200以上で豊富

HFMは取引商品が1,200以上あり、豊富です。FX、金属、株価指数、CFD株式、コモディティの取引ができます。

特に株式は930種類以上あり、充実しています。

入金がスムーズ・入金手数料なし

HFMで利用できる入金方法は、下記のとおりです。（2022年12月時点）

銀行送金でも、10分以内には入金が反映されます。また、すべての入金方法で手数料はかかりません。

コピートレードの環境が整っている

HFMには「HFコピー口座」という口座タイプがあります。簡単に説明すると、コピートレード専用の口座です。

HFMにはストラテジープロバイダーと呼ばれているトレーダーがたくさんいます。

トレーダーの成績や資産増減を確認して、コピーしたいトレーダーを探してフォローすることで、コピートレードが可能。フォローしたトレーダーと全く同じ取引ができます。

トレードに慣れていない初心者の方にもおすすめです。

クッション機能付きのボーナスキャンペーンがある

HFMにはキャンペーンボーナスもたくさんあります。

例えば2022年12月時点では、下記のキャンペーンボーナスがありました。

HFMのボーナスはクッション機能付きなので、ボーナス残高を使ってロスカットに耐えることができ、損失をカバーできます。

なお、ゼロスプレッド口座とHFMコピー口座、MT5口座はボーナスの対象外なので気をつけましょう。

ボーナスの対象口座は、MT4マイクロ口座、MT4プレミアム口座、MT4セント口座です。

口座タイプの種類が多い

口座タイプは全部で5種類です。1つのアカウントで4つまでの複数口座を開設できます。

口座タイプ	特徴
マイクロ口座	【初心者におすすめ】 ・最大レバレッジ1,000倍 ・ロスカットレベル10% ・1pip～の変動スプレッド制 ・最低入金額5ドル
プレミアム口座	【取引経験豊かな個人のトレーダーにおすすめ】 ・最大レバレッジ400倍 ・ロスカットレベル20% ・1pip～の変動スプレッド制 ・最低入金額5ドル
ゼロスプレッド口座	【最狭スプレッドの口座・全トレーダーにおすすめ】 ・最大レバレッジ500倍 ・ロスカットレベル20% ・スプレッドはFX通貨ペアを対象に0から ・最低入金額200ドル ・ボーナス対象外
HFコピー口座	【コピートレード専用口座】 ・最大レバレッジ400倍 ・ロスカットレベル20% ・1pip～の変動スプレッド制 ・最低入金額は、ストラテジープロバイダー500ドル、フォロワー100ドル ・ボーナス対象外
セント口座	【セントロットで取引可能・初心者に有利】 ・最大レバレッジ1,000倍 ・ロスカットレベル20% ・1pips～の変動スプレッド制 ・最低入金額5ドル

MT4・MT5どちらも対応

HFMの取引ツールは、定番のMT4と、最新のMT5の両方の利用が可能です。

MT5は高機能ですが、まだそれほど普及していません。しかし、今後はMT5に移行するだろうと推測できます。

そうなると、MT4とMT5の両方が使えるHFMは、MT4からMT5へと移行しやすいことがメリットです。

しかしHFMでは、MT5はすべての口座タイプでボーナスの対象外となるため、利用はよく検討しましょう。

最大500万ユーロが保証される民事賠償保険制度がある

HFMは、万が一HFMが破綻したとしても、最大500万ユーロが保証される民事賠償保険制度に加入しています。

また、HFMは分別管理を徹底しており、顧客の資金と業者の資金は別々の金融機関で管理されています。そのため、顧客の資金が運営資金に使われてしまうようなことはまずありません。

分別管理と民事賠償保険制度により、資金が守られているので安心して利用できます。

HFM（HotForex）の悪い評判・口コミ

HFMの本当の評判を知るため、良い口コミだけではなく、悪い口コミも隠さず紹介します。

下記は、悪い口コミの内容です。

• スプレッドが広い
• ストップレベルがある
• 約定力が低い・滑る
• 口座間両建て・業者間両建てができない

1つずつ口コミの内容を補足しながら、詳細を解説します。

スプレッドが広い

「HFM（旧Hotforex）はスプレッドが広い」という口コミもありました。

スプレッドは、口座タイプや取引内容によって変わります。スプレッドの狭さにこだわるなら、ゼロスプレッド口座の利用がおすすめです。

また、スプレッドが広い場合はコストがかかるので、スキャルピングには不向き。デイトレードなどの中～長期の取引が向いています。

ストップレベルがある

HFMのストップレベルはゼロではありません。

ストップレベルが設定されていることからも、スキャルティングには不向き。また、スキャルティング系のEA（自動売買）には向いていません。

約定力が低い・滑る

HotForex時代ですが、「約定力が低い」「滑る」といった口コミがありました。

約定力に関しては賛否があります。また、最近では約定力が低いという口コミは激減しています。

口座間両建て・業者間両建てができない

HFMでは、同じ口座での両建ては可能です。しかし、口座間両建てや業者間両建てはできません。

口座間両建てや業者間両建てができると、リスク削減やスワップポイント利益の最大化などのメリットがあります。

しかし、HMFでは禁止行為です。

万が一禁止行為を行った場合、いったん注意喚起のメールが届きます。注意されても対応しなかった場合、利益の没収や口座凍結などのペナルティを科せられることがあるので、気をつけましょう。

HFM（HotForex）の評判・まとめ

このページでは、HFMとはどのような海外FX業者なのか、利用者の口コミを紹介してきました。

あらためて、HFMの良い評判・悪い評判をまとめます。