iFOREX(アイフォレックス)は運営実績の長い日本人に人気の海外FXです。
FX取引では利益を上げる人もいれば損失を出してしまう方もいるので、取引を辞めたいor解約をしたいと考える方も多いでしょう。
本記事ではそのような方向けに、iFOREXの解約方法と注意点について詳しく解説していきます。
iFOREX(アイフォレックス)を解約する前に
iFOREXを解約する前には、以下の作業を必ず行っておく必要があります。
- 口座残高の出金
- 損益計算書のダウンロード
口座残高の出金
まずは、iFOREX内の口座残高を出金しておきましょう。
残高が残っている状態で解約をしてしまうと出金ができなくなってしまいます。
- クレジットカード→入金額と同等
- 銀行送金→入金のみ利用可で出金は不可
- bitwallet→bitwallet入金をした場合のみ
- ビットコイン→ビットコイン入金を利用した場合のみ
上記いずれかの方法で出金をして口座残高を0円にしておきましょう。
ボーナスがある状態で出金をしてしまうとボーナスが全額消滅してしまいます。ボーナスを使いきってから出金作業を行いましょう。
損益計算書の発行
解約前には損益計算書の発行をしておきましょう。
損益計算書
FX取引で得た利益や損失分が計算された書類。毎年の確定申告で必要となる。
FX取引で利益が出ていた場合は、利益額に応じて税金の支払いをしなくてはいけません。
損益計算書は確定申告時に必要となるので必ず発行をしておきましょう。
サポートは日本人が対応しているので気軽に相談しましょう。
iFOREX(アイフォレックス)の解約方法
iFOREXでは、解約専用のフォームが用意されていません。
解約をするには問い合わせサポートに連絡をする必要があります。
- 電話
- チャット
- メール
iFOREXでは上記3種類の方法からサポートへの問い合わせができます。
メールやチャットなどで解約したい旨を伝えましょう。
その後、解約手順や方法の案内をしてくれます。
損益計算書の発行も解約手続きの際に一緒に伝えても良いでしょう。
iFOREX(アイフォレックス)口座を放置した場合
iFOREXでは、口座を全く使わなかった場合に会社独自のルールが適用されます。
解約ではなく、口座を放置した場合のルールを見ていきましょう。
口座残高があった場合
iFOREXでは口座残高があって12か月以上放置をした場合は、3か月ごとに15ドルの手数料が発生します。
iFOREXには口座残高を1000ドル以上キープすることで年利3%の利息が貰える制度がありますが、取引をしない状態では対象外となるので注意しましょう。
1年の間で少しでも取引をしていた場合は手数料は一切発生しません。
口座残高が0円の場合
口座残高が0円の場合は、1年間取引をしていなかったとしても手数料が発生することはありません。
通常のFX会社では手数料を支払っていない期間が長くなると、口座凍結や休眠口座になる要因となります。
しかし、iFOREXでは放置期間が長くなったとしても、口座凍結や休眠になる事はないです。
iFOREX(アイフォレックス)の解約まとめ
iFOREXの解約についてまとめました。
- iFOREX解約の前には出金と損益計算書の発行をする
- 解約専用フォームはなく、サポートへの問い合わせが必要
- 口座残高がある場合に12か月間放置すると3か月毎に15ドルの手数料がかかる
- 口座残高を0円にして放置しても問題ない
iFOREXでは無理に解約をする必要はなく、口座残高を0円にして放置しても問題ありません。
その後に気が変わって取引再開したい場合でも、入金をすればすぐに再開できます。
どうしても解約をするという場合は、出金や損益計算書の発行を必ず行っておきましょう。