TTCM(トレーダーズトラスト)では、通貨ペア以外に貴金属・エネルギー・株価指数・仮想通貨など、豊富な銘柄を取引できます。
その中でも、ボラティリティの高さから日本人トレーダーに人気の高い銘柄がゴールドです。
海外FXのゴールドとは、現物を取引するのではなく、CFD銘柄として取引を行う差金決済取引を指します。
CFDとは?
「ContractforDifference」の頭文字をとったもので、差金決済取引のことを指します。
差金決済取引とは、現物資産の受け渡しを直接行うのではなく、取引によって生じた損害の受け渡しを行います。
通貨ペアと同じ仕組みになっており、買った価格より上がれば利益、下がれば損失となります。
海外FXでゴールドが人気の理由は、何といっても圧倒的なボラティリティの高さにあります。
たとえば、USD/JPY(ドル円)なら、大きく動いても100~200pipsほどですが、ゴールドは1日の値動きが1,000pips近くになることも珍しくないため、短時間でも大きな利益が狙えるのです。
このページでは、ゴールドの概要、TTCM(トレーダーズトラスト)がゴールドにおすすめな理由などを詳しく解説していきます。
TTCM(トレーダーズトラスト)でゴールドをおすすめする理由
TTCM(トレーダーズトラスト)でゴールドがオススメが理由を紹介します。
ドル以外の組み合わせがある
多くの海外FX会社では、ゴールドはXAU/USD(米ドル)のペアのみですが、TTCM(トレーダーズトラスト)ではユーロ(XAU/EUR)の組み合わせも取引できます。
ただし、値動きが大きいということは、損失が拡大するスピードも早くなるということですので、資金管理には十分気をつけましょう。
スプレッドが狭い
TTCM(トレーダーズトラスト)のゴールドのスプレッドは、他社と比較して狭く設定されています。
最も利用者の多いクラシック口座(他社のスタンダード口座に該当)の平均スプレッドを表にまとめました。
FX会社名 | 平均スプレッド |
TTCM(トレーダーズトラスト) | 4.0pips |
TitanFX | 1.6pips |
XM | 4.6pips |
IS6FX | 6.0pips |
業界最狭レベルのTitanFXよりは広いですが、GEMFOREXとほぼ同じとなっています。
追証なしのゼロカットシステムを採用
ゴールドはボラティリティが大きいため、相場の急変動時に反対のポジションを保有していると、損失が一気にふくらむリスクがあります。
しかし、万が一ロスカット・ゼロカットされても、TTCM(トレーダーズトラスト)は追証なしのゼロカットシステムを採用しているため、入金額以上の損失が出ることはありません。
TTCM(トレーダーズトラスト)でゴールド取引をおすすめできる人
TTCM(トレーダーズトラスト)のゴールド取引は、以下のような方にオススメです。
- ボラティリティの大きな銘柄を取引したい人
- スキャルピングなど超短期取引向きの銘柄を探している人
- 他社のゴールドで「スプレッドが広い」と感じている人
ゴールドは、通貨ペアよりも圧倒的にボラティリティが大きいので、「昼間は仕事で、夜しかチャートを見れない。」という人でも、短時間で大きな利益を狙うことが可能です。
また、TTCM(トレーダーズトラスト)ではユーロとの組み合わせ(XAU/EUR)もありますので、ドルとユーロを比較して有利な方を選べます。
スプレッドに関しては、業界水準よりも狭く有利な取引環境といえるでしょう。
注意点としては、TTCM(トレーダーズトラスト)のゴールドは最大利用レバレッジが100倍に下げられています。
したがって、通貨ペアと同じような感覚でポジションを保有すると、証拠金維持率が下がる点にご注意ください。
TTCM(トレーダーズトラスト)のゴールドまとめ
最後に、TTCM(トレーダーズトラスト)のゴールドについてまとめます。
- ゴールドはボラティリティが高く、海外FXのメリットを生かせる
- XAU/USD、XAU/EURの2種類があるので、ドルとユーロの状況によって使い分けることが可能
- ゴールドの最大レバレッジは100倍なので、資金管理に注意する