CFD取引ができる海外FX業者はたくさんありますが、選ぶ業者によって取り扱っているCFD商品やレバレッジ、スプレッドなどのスペックが異なります。
そこで本記事では、CFD取引がおすすめの海外FX業者を紹介。各業者のCFD取引の取扱銘柄やレバレッジなどの比較表も紹介します。
海外FXのCFDの特徴と種類
CFDとは「Contract for Difference」の略で、日本語では「差金決済取引」とも呼ばれています。
わかりやすく言うと、売買価格の差で利益を狙う取引のことです。FXは、ドル円など変動した通貨の差額の利益を受け取れる仕組みですが、FXもCFD取引に含まれます。
はじめに、下記の項目に分けて、海外FXのCFD取引に関する基本情報を解説します。
- 海外FX業者のCFD取引の特徴
- CFD銘柄の種類
特に、海外FX業者でCFD取引をすることに慣れていない初心者の方は、基本情報を押さえておきましょう。
海外FX業者のCFD取引・主な特徴
海外FXのCFD取引について、主な特徴をまとめました。
- 幅広い銘柄の取引ができる
- レバレッジをかけて取引できる
- 銘柄によってレバレッジが変わる
- スプレッドが広くなることが一般的(なるべく狭いスプレッドを選ぶことがポイント)
海外FX業者で取り扱いのあるCFD銘柄の主な種類
海外FX業者によって取り扱いのあるCFD銘柄は異なりますが、主なCFD銘柄の種類は下表のとおりです。
CFD銘柄 | 具体的な例 |
貴金属 | 金、シルバー、プラチナ、パラジウムなど |
エネルギー | WTI(アメリカ原油、USオイル)、ブレント(イギリス原油、UKオイル)、原油インデックス、LNG(天然ガス)など |
株価指数 | NYダウ株価指数、S&P株価指数、ナスダック株価指数、FTSE株価指数、日経225株価指数など |
コモディティ(商品) | コーヒー、ココア、砂糖、小麦、大豆など |
仮想通貨(暗号通貨) | ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、リップルなどのメジャーな仮想通貨から、マイナーな仮想通貨まで |
CFD銘柄の取り扱いが豊富な海外FX業者では、ETF(上場投資信託)や個別株(例:マイクロソフトやアップルなど)など、その他にもさまざまなCFD銘柄を取り扱っていることもあります。
CFD取引がおすすめの海外FX業者・比較表
CFD取引で利益を狙える海外FX業者を選ぶためには、下記の項目がポイントです。
- ボラティリティが高い(値動きが大きい)仮想通貨CFDの取引ができる海外FX業者がおすすめ!
- CFD銘柄のレバレッジが大きい海外FX業者がおすすめ!
- CFD銘柄の取り扱いが豊富な海外FX業者がおすすめ!
- スプレッドが狭い海外FX業者がおすすめ!
CFD取引がおすすめの海外FX業者を10社厳選して、各業者のCFD銘柄の取り扱いと、CFD銘柄ごとの最大レバレッジを紹介します。
※CFD銘柄を大きく5種類に分けましたが、各商品で最大レバレッジ倍率が異なる場合、最大値を紹介しています。
(例:GEMFOREXの貴金属CFDは、プラチナのみ最大レバレッジが200倍、その他ゴールドなどは1000倍→貴金属CFDのレバレッジは最大1000倍と記載)
海外FX業者 | CFD銘柄の取り扱い / 最大レバレッジ | ||||
貴金属 | エネルギー | 株価指数 | コモディティ(商品) | 仮想通貨 | |
XM Trading | 〇 最大1000倍 |
〇 最大66.6倍 |
〇 最大500倍 |
〇 最大50倍 |
〇 最大250倍 |
BigBoss | 〇 最大1111倍 |
〇 100倍固定 |
〇 N225_JPY以外100倍固定 |
× | 〇 50倍固定 |
TitanFX | 〇 最大500倍 |
〇 最大500倍 |
〇 最大500倍 |
× | 〇 20倍 |
Tradeview | 〇 最大200倍 |
〇 10倍 |
〇 最大10倍 |
× | 〇 最大10倍 |
Axiory | 〇 最大100倍 |
〇 最大20倍 |
〇 最大100倍 |
× | × |
Exness | 〇 最大2000倍 |
〇 最大200倍 |
〇 最大200倍 |
× | 〇 最大400倍 |
FXGT | 〇 最大1000倍 |
〇 最大100倍 |
〇 最大100倍 |
× | 〇 最大1000倍 |
HFM | 〇 最大500倍 |
〇 最大66倍 |
〇 最大200倍 |
〇 最大66倍 |
〇 最大50倍 |
iFOREX | 〇 最大200倍 |
〇 最大100倍 |
〇 最大200倍 |
〇 最大100倍 |
〇 最大40倍 |
CFD取引におすすめの海外FX業者おすすめランキング
CFD取引におすすめの海外FX業者おすすめランキングを紹介します。
前項で紹介した比較表の10社について、基本情報をCFD取引に関する情報をまとめました。
Exness(エクスネス)
Exness(エクスネス)の基本情報
設立年 | 2008年 |
---|---|
金融ライセンス | セーシェル金融庁(FSA) |
口座タイプ(CFD銘柄対象) | スタンダード口座、スタンダードセント口座、ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座 |
最大レバレッジ(全取引対象) | 無制限 |
取引プラットフォーム | MT4、MT5 |
ボーナス | なし |
Exness(エクスネス)は、2008年に設立した海外F業者です。一時的に日本市場を撤退していましたが、2020年に日本語対応を充実させて再びサービスをスタートしました。
レバレッジ無制限を選択できること、追証なし・ゼロカットシステム、最低入金額1ドルから可能など、たくさんの魅力があります。
Exness(エクスネス)のCFD取引情報
CFD銘柄の取り扱い / CFD銘柄別の最大レバレッジ | ||||
貴金属 | エネルギー | 株価指数 | コモディティ(商品) | 仮想通貨 |
〇 最大2000倍 |
〇 最大200倍 |
〇 最大200倍 |
× | 〇 最大400倍 |
Exness(エクスネス)はレバレッジの高さが最大のメリット。CFD銘柄でも、最大2000倍のレバレッジをかけた取引ができます。
条件付きですが、FX取引はレバレッジ無制限で利用できます。Exness(エクスネス)のレバレッジ制限の詳細は、下の記事からご確認ください。
Exness(エクスネス)のCFD取引のスプレッド
Exness(エクスネス)のCFD取引のスプレッドは、全体的に狭いです。
ただし、利用する口座タイプによっても異なるので、各口座タイプで確認しましょう。たとえば、ゴールドはゼロ口座が狭い、シルバーはロースプレッド口座が狭いなど。
ボーナスはありませんが、スプレッドの狭さやレバレッジの高さが魅力の海外FX業者です。
XM Trading(XMトレーディング)
XMTrading(XMトレーディング)の基本情報
設立年 | 2009年 |
---|---|
金融ライセンス | セーシェル諸島(FSA) |
口座タイプ(CFD銘柄対象) | Micro口座、Standard口座、KIWAMI極口座 |
最大レバレッジ(全取引対象) | 1000倍 |
取引プラットフォーム | MT4、MT5 |
ボーナス | ・口座開設ボーナス ・入金ボーナス ・ロイヤルティプログラムの取引ボーナス ・その他複数 |
XMトレーディングは、日本人トレーダーに最も人気の高い海外FXです。KIWAMI極口座が新しくリリースされてからは、より人気が上昇。口座開設ボーナスをはじめとする豊富なボーナスがあることもおすすめポイントです。
XMTrading(XMトレーディング)のCFD取引情報
CFD銘柄の取り扱い / CFD銘柄別の最大レバレッジ | ||||
貴金属 | エネルギー | 株価指数 | コモディティ(商品) | 仮想通貨 |
〇 最大1000倍 |
〇 最大66.6倍 |
〇 最大500倍 |
〇 最大50倍 |
〇 最大250倍 |
XMTrading(XMトレーディング)は、CFD銘柄の取り扱いが豊富なことと、CFD取引の最大レバレッジが高く設定されていることがおすすめポイントです。仮想通貨CFDも人気。
最大レバレッジは取引する銘柄によりますが、最低1倍~最大1000倍と、幅広い取引スタイルに対応できます。
XMTrading(XMトレーディング)のCFD取引のスプレッド
XMTrading(XMトレーディング)のスプレッドは、FXがやや広め、CFDは狭いとされています。
ただし、スプレッドは銘柄によってばらつきがあり、コモディティ商品の一部と日経株価指数はスプレッドがやや広めです。
公式サイト内でスプレッドが公開されているので、チェックしながらトレードしましょう。
なお、公式サイトで公開しているスプレッドは最低スプレッドです。実際には公開されている数値よりもやや広くなる傾向があります。
BigBoss(ビッグボス)
BigBoss(ビッグボス)の基本情報
設立年 | 2013年 |
---|---|
金融ライセンス | セントビンセント・グレナディーン諸島(SVG FSA) |
口座タイプ(CFD銘柄対象) | スタンダード口座、CRYPTOS口座 |
最大レバレッジ(全取引対象) | 1111倍 |
取引プラットフォーム | MT4、MT5 |
ボーナス | 入金ボーナス、BigBossポイント |
BigBoss(ビッグボス)は、2013年に創業、2016年から日本語対応がスタートしました。創業以来レバレッジや銘柄などのアップデートを重ねており、取引環境が年々上昇している海外FX業者です。
現在日本語サポートも充実していることから、日本人トレーダーや初心者トレーダーからも人気があります。
なお、極狭スプレッドの「プロスプレッド口座」は、CFD取引対象外です。
BigBoss(ビッグボス)のCFD取引情報
CFD銘柄の取り扱い / CFD銘柄別の最大レバレッジ | ||||
貴金属 | エネルギー | 株価指数 | コモディティ(商品) | 仮想通貨 |
〇 最大1111倍 |
〇 100倍固定 |
〇 N225_JPYは200倍 その他、100倍固定 |
× | 〇 50倍固定 |
BigBoss(ビッグボス)は暗号通貨CFDが充実しており、スタンダード口座、MASSスタンダード口座で取引が行える暗号通貨CFD銘柄が30通貨ペアもあります。
また、暗号通貨CFD取引の場合、5分以内の取引は手数料がかかるのでスキャルピングには不向きですが、保有時間が5分を超えるポジションは無料です。
ただし、基本的にBigBoss(ビッグボス)は約定力が高いので、その他の取引はスキャルピングに向いています。
BigBoss(ビッグボス)のCFD取引のスプレッド
XM Tradingなどの上位の海外FX業者と比べると、BigBoss(ビッグボス)のCFD取引のスプレッドは広めです。
スプレッドは広めですが、レバレッジの高さや暗号通貨CFDの充実度はメリットなので、取引スタイルによっては、おすすめの海外FX業者です。
なお、BigBossは利用者からの評判が良いこともおすすめポイント。下の記事から、利用者の声をぜひご覧ください。
TitanFX(タイタンFX)
TitanFX(タイタンFX)の基本情報
設立年 | 2014年 |
---|---|
金融ライセンス | バヌアツ共和国金融当局(VFSC) |
口座タイプ(CFD銘柄対象) | スタンダードSTP口座、ブレードECN口座 |
最大レバレッジ(全取引対象) | 500倍 |
取引プラットフォーム | MT4、MT5 |
ボーナス | なし |
タイタンFX(Titan FX)は、2014年に創業した海外FX業者で、日本人トレーダーにも高い人気を誇っています。業界最狭水準のスプレッド環境と高い約定力から、スキャルピングトレーダーには特に人気です。
ボーナスがない代わりに、スペックが高く、中~上級者向きの海外FX業者です。
TitanFX(タイタンFX)のCFD取引情報
CFD銘柄の取り扱い / CFD銘柄別の最大レバレッジ | ||||
貴金属 | エネルギー | 株価指数 | コモディティ(商品) | 仮想通貨 |
〇 最大500倍 |
〇 最大500倍 |
〇 最大500倍 |
× | 〇 20倍 |
TitanFX(タイタンFX)は、CFD取引銘柄が豊富なことがメリット。貴金属、エネルギー、株価指数、株式の取引銘柄は150種類以上あります。仮想通貨の取り扱いも30種類以上と豊富です。
最大レバレッジの設定も高く、CFD取引におすすめの海外FX業者です。
TitanFX(タイタンFX)のCFD取引のスプレッド
TitanFX(タイタンFX)は、他社と比べてもスプレッドが狭いです。
特に、ゴールド、原油、株価指数のスプレッドが狭くなっています。仮想通貨のスプレッドは少し広がっていますが、全体的にTitanFX(タイタンFX)のCFD取引のスプレッドは狭いほうです。
Tradeview(トレードビュー)
Tradeview(トレードビュー)の基本情報
設立年 | 2004年 |
---|---|
金融ライセンス | ケイマン諸島金融庁(CIMA) |
口座タイプ(CFD銘柄対象) | Xレバレッジ口座、ILC口座 |
最大レバレッジ(全取引対象) | 500倍 |
取引プラットフォーム | MT4、MT5、cTrader |
ボーナス | なし |
Tradeview(トレードビュー)は、FX中級者~上級者に人気の海外FX業者です。スプレッドの狭さや約定力の高さといった充実した取引環境が魅力となっています。
なお、CFD取引で利用できる口座タイプは、MT4とMT5の口座タイプのみ。cTraderやVikingの口座タイプは利用できません。
Tradeview(トレードビュー)のCFD取引情報
CFD銘柄の取り扱い / CFD銘柄別の最大レバレッジ | ||||
貴金属 | エネルギー | 株価指数 | コモディティ(商品) | 仮想通貨 |
〇 最大200倍 |
〇 10倍 |
〇 最大10倍 |
× | 〇 最大10倍 |
Tradeview(トレードビュー)のCFD銘柄の取り扱いは平均的。ココアなどの商品系のコモディティの取り扱いはありませんが、その他はある程度揃っています。
貴金属CFDは、ゴールドが最大100倍、シルバーが最大200倍です。
Tradeview(トレードビュー)のCFD取引のスプレッド
Tradeview(トレードビュー)も、CFD取引のスプレッドが狭いことがメリット。CFD銘柄は全体的に、他社と比較してもスプレッドは狭いです。
仮想通貨CFDも、最狭スプレッドで取引ができます。
Axiory(アキシオリー)
Axiory(アキシオリー)の基本情報
設立年 | 2011年 |
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金融ライセンス | ベリーズ国際金融サービス委員会(FSC) |
口座タイプ(CFD銘柄対象) | スタンダード口座、ナノ口座、テラ口座、アルファ口座 |
最大レバレッジ(全取引対象) | 400倍 |
取引プラットフォーム | MT4、MT5、cTrader |
ボーナス | 期間限定で入金ボーナスなどがある |
AXIORY(アキシオリー)は、2011年に創業した海外FX業者です。スプレッド水準や約定力の高さから、スキャルピングトレーダーには特に高い人気を誇ります。
Axiory(アキシオリー)のCFD取引情報
CFD銘柄の取り扱い / CFD銘柄別の最大レバレッジ | ||||
貴金属 | エネルギー | 株価指数 | コモディティ(商品) | 仮想通貨 |
〇 最大100倍 |
〇 最大20倍 |
〇 最大100倍 |
× | × |
Axiory(アキシオリー)は約定力が高くおすすめの海外FX業者ですが、CFD取引では仮想通貨の取り扱いがないことがデメリットです。
仮想通貨CFDはありませんが、FX(通貨ペア)をはじめ、現物株式やETF、株式CFD、株価指数CFD、エネルギーCFD、貴金属CFDと、幅広い銘柄を取り扱っています。
FX通貨ペアは60種類以上、CFD銘柄は約200種類ほどです。
Axiory(アキシオリー)のCFD取引のスプレッド
Axiory(アキシオリー)のCFD取引は全体的にスプレッドが狭く、安定した水準です。
強いて言えば、株価指数は少しスプレッドが広くなる印象。その他は他社と比べても、平均もしくはやや狭くなっています。
FXGT
FXGTの基本情報
設立年 | 2019年 |
---|---|
金融ライセンス | セーシェル金融サービス庁(FSA) |
口座タイプ(CFD銘柄対象) | ミニ口座、FX専用口座、Crypto max口座、スタンダード+口座、プロ口座、ECN口座 |
最大レバレッジ(全取引対象) | 1000倍 |
取引プラットフォーム | MT5 |
ボーナス | ・口座開設ボーナス ・入金ボーナス ・ロイヤリティボーナス ・その他 |
FXGTは、2019年に設立された海外FX業者です。
最大1,000倍のレバレッジで、通貨ペアと仮想通貨のレバレッジ取引が可能なハイブリッドブローカー。充実したボーナスやスピーディーな入出金対応も魅力です。
FXGTのCFD取引情報
CFD銘柄の取り扱い / CFD銘柄別の最大レバレッジ | ||||
貴金属 | エネルギー | 株価指数 | コモディティ(商品) | 仮想通貨 |
〇 最大1000倍 |
〇 最大100倍 |
〇 最大100倍 |
× | 〇 最大1000倍 |
FXGTは取り扱い銘柄が豊富です。Forex、暗号通貨、シンセティック暗号通貨、メタル、エネルギー、株価指数、GTi12指数、株式、DeFiトークン、NFTと、幅広い取引ができます。
また、暗号資産取引に特化したCrypto max口座があることも、おすすめポイントです。低スプレッドで仮想通貨取引ができます。
FXGTのCFD取引のスプレッド
FXGTは幅広い銘柄を取引できますが、仮想通貨は特におすすめ。Crypto max口座なら、業界トップクラスの最小スプレッドで取引できるからです。
銘柄や時間帯などの状況によりますが、上位で紹介したXM Tradingと比較しても、スプレッドが狭くなることが多いです。
HFM(旧HotForex)
HFM(旧HotForex)の基本情報
設立年 | 2010年 (HFMにブランド名が変更したのは2022年) |
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金融ライセンス | 各拠点で金融ライセンスを保有 (セントビンセント&グレナーディン(SV)、英国金融行為規制機構(FCA)、ドバイ金融サービス機構(DFSA)、金融行動監視機構(FSCA(南アフリカ))、セーシェル金融サービス機構(FSA)、ケニア共和国の資本市場庁(CMA)) |
口座タイプ(CFD銘柄対象) | マイクロ口座、プレミアム口座、ゼロスプレッド口座、HFコピー口座、セント口座 |
最大レバレッジ(全取引対象) | 1000倍 |
取引プラットフォーム | MT4、MT5 |
ボーナス | ・口座開設ボーナス ・余剰証拠金還元プログラム ・ロイヤリティプログラム ・その他 |
HFM(旧HotForex/ホットフォレックス)は、2010年にHotForex/ホットフォレックスとしてサービスをスタートした海外FX業者です。2022年5月に「HFM」にブランド名を変更しました。
世界的に人気の高いFX業者で、タイトなスプレッド、最大1,000倍のレバレッジ、平日24時間サポートなど、高水準な取引環境が魅力です。
HFM(旧HotForex)のCFD取引情報
CFD銘柄の取り扱い / CFD銘柄別の最大レバレッジ | ||||
貴金属 | エネルギー | 株価指数 | コモディティ(商品) | 仮想通貨 |
〇 最大500倍 |
〇 最大66倍 |
〇 最大200倍 |
〇 最大66倍 |
〇 最大50倍 |
HFMは、取り扱い銘柄が豊富です。FX、金属、エネルギー、株価指数、CFD株式、コモディティ、債券、ETF、暗号通貨の取り扱いがあります。
AppleやAmazon、Facebookなどの人気の高い個別株の取り扱いが豊富なことも特徴。債券やETFもできるなど、全部で100種類以上ものCFD銘柄のトレードができます。
HFM(旧HotForex)のCFD取引のスプレッド
HFMのCFD取引のスプレッドは、上位の海外FX業者と比較すると、少し広くなっています。ただし、貴金属やエネルギーはスプレッドが狭いことがあるなど、取り扱い銘柄によるので、取引する銘柄ごとにチェックしましょう。
HFMのCFD取引のスプレッドは少し広めですが、取り扱い銘柄が豊富なことと、ボーナスがもらえることなど、その他のメリットがあり、おすすめできる海外FX業者です。
iFOREX(アイフォレックス)
iFOREX(アイフォレックス)の基本情報
設立年 | 1996年 |
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金融ライセンス | 英領バージン諸島 |
口座タイプ(CFD銘柄対象) | 1種類のみ |
最大レバレッジ(全取引対象) | 400倍 |
取引プラットフォーム | 独自プラットフォーム |
ボーナス | ・ウェルカムボーナス ・友達紹介ボーナス |
iFOREX(アイフォレックス)は、1996年に設立。長い運営実績を誇り、日本人トレーダーにも愛されている海外FX業者です。
ウェルカムボーナスがあることや、豊富な取引可能銘柄があることなど、他にも魅力がたくさんあります。
iFOREX(アイフォレックス)のCFD取引情報
CFD銘柄の取り扱い / CFD銘柄別の最大レバレッジ | ||||
貴金属 | エネルギー | 株価指数 | コモディティ(商品) | 仮想通貨 |
〇 最大200倍 |
〇 最大100倍 |
〇 最大200倍 |
〇 最大100倍 |
〇 最大40倍 |
iFOREX(アイフォレックス)では、CFDを750銘柄以上取り扱っています。取り扱い銘柄の多さもメリットですが、レバレッジの高さや狭いスプレッドもiFOREXの魅力。
CFD取引をするならぜひチェックしていただきたい海外FX業者です。
iFOREX(アイフォレックス)のCFD取引のスプレッド
iFOREX(アイフォレックス)は、スプレッドが狭いと評判が良い海外FX業者。スプレッドが狭いうえに、お得なボーナスの提供まである海外FX業者は少ないです。
スプレッドは狭いのですが、スキャルピングは禁止されているので注意しましょう。スキャルピング禁止については、公式サイトにも明記されています。
CFD取引がおすすめの海外FX業者・まとめ
CFD取引がおすすめの海外FX業者を10社厳選し、取扱銘柄やレバレッジの比較表、各業者の基本スペックやCFD銘柄のスプレッドについて解説しました。
紹介した10社はすべておすすめですが、ボーナスやレバレッジ、取り扱い銘柄など、それぞれ特徴が異なるので、好みに合う業者をお選びください。
- CFD取引がおすすめの海外FX業者は、XM Trading、BigBoss、TitanFXなど
- CFD取引はレバレッジ倍率が低くなり、スプレッドは広くなる傾向がある
- 取り扱っているCFD銘柄の種類、レバレッジ、スプレッドをチェックして海外FX業者を選ぶ